不正アクセス、書き換え被害に
東京電力福島第一原子力発電所の、東日本大震災に起因する事故について調査や検証を進めている政府の原発事故調査委員会を含むインターネット上のホームページが、不正書き換えの被害に遭っていたことが29日、判明した。
同日の午前5時ころには復旧したというが、ホームページ内の情報が、一時英語の別の内容に書き換えられていたといい、海外のハッカーグループなどによる犯行の疑いがあるとみられているようだ。
詳細の検証と再発防止が望まれる
今回、異常が起きていた際には、内閣官房のホームページから、政府の原発事故調査委員会のホームページに移行すると、黒の背景に「DR-MTMRD」といった文字、英語の文章やメールアドレスなどの表示がみられたそうだ。
本来、このホームページには、福島第一原発に関する調査・検証の中間報告などが掲載されていた。同様の異常は、政府が節でのアイデアを公募している「節電アイディアボックス」のホームページでも確認されたといい、それぞれハッカーによる被害の疑いがあると考えられている。詳細な被害の実態調査と再発の防止が望まれるところだ。

国会 東京電力福島原子力発電所事故調査委員会ホームページ
http://www.ican.go.jp/節電アイディアボックス 公式サイト
http://ideabox.setsuden.go.jp/