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2024年03月29日(金)
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ついに正式スタート!日本向け「BuzzFeed」

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ついに正式スタート!日本向け「BuzzFeed」

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独自制作記事のオンラインメディア「BuzzFeed Japan」が正式に幕開け!
BuzzFeed Japan株式会社は20日、オンラインメディア「BuzzFeed」の日本版となる「BuzzFeed Japan」を1月19日より正式に公開し、サービスをスタートさせたことを発表した。米「BuzzFeed」の海外版としては、11番目の幕開けになる。

米「BuzzFeed」は、2006年にニューヨークで設立されたオンラインメディア。“インターネットで拡散するコンテンツは何か”というポイントを追求し、政治・経済などの一般ニュースからエンターテイメントや生活情報、ゆるく楽しめる動画まで幅広い分野のコンテンツを提供する独自メディアとして成長してきた。各国首脳への単独インタビューや、国際的な問題の報道にも積極的で、その編集体制にも定評がある。

提供にあたってはテクノロジーを重視しており、スマートフォンやソーシャルネットワークの普及・拡大にいち早く対応。詳細なデータ分析に基づき、ユーザーにとって楽しく分かりやすいコンテンツ、使いやすいサービスへと常に進化していくことで、2000年代に成人を迎えたいわゆる“ミレニアル世代”など、若年層を中心に、とくに高い支持を獲得している。

全世界における「BuzzFeed」のユーザー数は、現在月間2億人以上、ビデオ視聴回数は月間15億回にものぼる。

BuzzFeed
国内のさまざまなコンテンツからグローバルな話題まで幅広く提供
「BuzzFeed Japan」創刊にあたっては、米BuzzFeed社とヤフー株式会社が、昨年8月12日に合弁事業会社の「BuzzFeed Japan株式会社」を設立。正式オープンに向け、準備を進めていることを明らかにしていた。

BuzzFeed Japanでは、編集部に新聞社やWebメディアなどから、多くの経験者を採用。各国版の「BuzzFeed」同様、強力な取材体制による独自取材と編集、さまざまなソーシャルメディアを活かした情報収集と拡散で、多岐にわたるコンテンツを提供していくという。

コンテンツ配信においては、「BuzzFeed Japan」上で展開することはもちろん、FacebookやTwitterなどのプラットフォームごとに見出しや画像などを最適化して掲出し、さまざまなチャネルからのリーチを可能にする。

グローバルなネットワークを活かし、各国で制作したコンテンツを「BuzzFeed Japan」で翻訳するほか、日本のユーザーにもより分かりやすくなるよう、そのニュースの背景や解説などを追加した上で提供することも行っていくという。この取り組みは双方向で、日本のコンテンツを各国版「BuzzFeed」を通じ、世界へ発信することも進める。

また「Yahoo!ニュース」のコンテンツパートナーのひとつとして、「Yahoo!ニュース」へのコンテンツ配信も行うこととしている。なお広告領域では、「BuzzFeed Japan」提供の広告独占販売権をヤフーが所有。同社の強みを活かした多彩な広告提供を行っていく。


外部リンク

BuzzFeed Japan株式会社 プレスリリース
http://www.buzzfeed.com/buzzfeedpress.cfn9DAaYq2

「BuzzFeed Japan」 公式サイト
http://www.buzzfeed.com/?country=ja-jp

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