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2024年04月24日(水)
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Facebook、「いいね!」以外が日本でも利用可能に

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Facebook、「いいね!」以外が日本でも利用可能に

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「超いいね!」、「ひどいね」などの「リアクション」機能が日本でも公開に
Facebook Japanは14日、「Like(いいね)!」以外の喜怒哀楽をアイコンで示すことができる「リアクション」機能を同日より日本でも提供開始とすると発表した。

「リアクション」は、昨年10月にテストが開始されていた新機能で、ニュースフィード上にある友達やFacebookページからの投稿に対し、従来の「いいね!」だけでなく、多様な感情を簡単かつ適切に表現、共有することを可能にするもの。

「いいね!」をするには躊躇される悲しい内容や、非難されるべき内容などに付けるものとして、以前から寄せられていたユーザーのリクエストに応えて登場したもので、すでに海外で試験導入がなされていた。日本は6カ国目の提供開始になる。

リアクションボタンは6種類で、「いいね!」のほか、ハートマークの「超いいね!」や、それぞれの感情を顔文字風のイラストアイコンで表現した「うけるね」、「すごいね」、「悲しいね」、「ひどいね」がある。

Facebook
「インスタント記事」機能の導入も、クリス・コックス氏が来日し今後の展望を発表
またFacebookアプリ内のニュースフィードで、Web記事を素早く、かつインタラクティブに表示する「Instant Articles(インスタント記事)」機能を、日本国内で導入することも発表された。

現時点でサービスの開始時期は不明だが、導入されると、提供記事が通常記事よりも10倍以上の速度で読み込まれ、反映されるようになるほか、写真のパン・チルトや動画の自動再生、音声キャプションの埋め込み、インタラクティブな地図といった機能を備えた記事投稿が登場することになる。

メディアにとっても、よりFacebookで共有されやすい最適化されたコンテンツを作成できるようになり、記事やブランド体験、収益化の機会をアップさせるよう、独自に管理・展開させることが可能になる。

こちらは昨年5月に米国で9社の海外メディアパートナーと、一部ユーザーを対象に提供を開始した機能で、10月にはiPhone版Facebookアプリのユーザーであれば、全世界で利用可能となり、同年12月、韓国、インド、台湾などアジアの50以上のメディアと提携したことも明らかにされていた。

さらに昨年の現地時間12月16日には、Android版アプリにも対応を開始。現時点で世界各国350を超えるメディアが「インスタント記事」のテストプログラムに加わって、100社以上が毎日配信を行っているという。

今回、日本でも本格的なテスト導入を開始することが決定し、パートナーとして株式会社朝日新聞社、株式会社産経デジタル、株式会社東洋経済新報社、株式会社日本経済新聞社、株式会社毎日新聞社、株式会社読売新聞東京本社が参加することとなった。

なおこの14日には、Facebookの最高製品責任者であるクリス・コックス氏が来日し、2016年の製品展望やこれら新機能導入に関する記者発表会も開かれた。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

Facebook Japan プレスリリース
http://ja.newsroom.fb.com/news/2016/01

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