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2024年04月24日(水)
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アイ・オー、スマホで見られ手軽に使えるWi-Fi見守りカメラを発売へ

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アイ・オー、スマホで見られ手軽に使えるWi-Fi見守りカメラを発売へ

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ネットワークカメラ「Qwatch」誕生
株式会社アイ・オー・データ機器は9日、ペットや子どもの様子などの状況を、専用のアプリを通してスマホなどから見守ることができる、無線LAN対応ネットワークカメラ「Qwatch」(クウォッチ)を発表、7月下旬より発売するとした。価格は8,900円だ。

「Qwatch」の本体(TS-WLCE)を自宅などに設置し、スマートフォンやタブレットに専用無料アプリ「QwatchView」をインストールすれば、外出先からカメラ映像で留守中のペットや子どもの様子・帰宅確認などが行え、気になるときにいつでも見守りができる。

設定はカメラ本体とルーターをLANケーブルで有線接続するか、もしくはWPSボタンでWi-Fi接続を行い、「QwatchView」を任意の端末にダウンロード、商品に添付されているQRコードを読み取れば、すぐに完了する。

Qwatch
(画像はプレスリリースより)

メール通知もOK!PC不要で手軽に使えるエントリーモデル
専用アプリ「QwatchView」は、Android向け、iOS向けがそれぞれ提供されており、これによってカメラの映像を視聴するだけでなく、カメラの設定や録画映像の視聴、録画設定などさまざまな機能を使用することができる。直感的に操作でき、PCも不要なので、だれにでも手軽に使えるものといえるだろう。

自宅の玄関やリビングに本体カメラを設置しておくと、ドアの開閉などの映像変化を検知することで、子どもなどが帰宅したことをメールで知らせてくれる「メール通知」機能もある。

また複数の場所に本体を設置し、同時にそれら複数のストリーミング映像を表示することも可能だ。LAN DISK(ネットワークハードディスク)に映像を録画することができるので、PCを用いず、録画や録画映像の視聴ができる。録画を続けているあいだにLAN DISKの容量がいっぱいになった場合には、古いデータから順に削除し、録画し続ける連続録画機能にも対応している。

映像の共有にも対応しており、店舗などで、時間を限って店内映像をストリーミング公開することもできる。共有用QRコードを発行することで可能となるもので、特定の時間帯、また特定の人に公開したいケースに活用できる。公開したくない時間には、プライバシーモードにより、手動またはスケジュール設定で画面を暗転させ、見えなくすることができる仕組みだ。

動画フォーマットは、H.264/MotionJPEG。100万画素CMOSセンサー搭載で、解像度はHD(1280×720)、VGA(640×480)、QVGA(320×240)。最大撮影レートは、HDで24/20/15/10/5(fps)、VGAおよびQVGAで30/20/15/10/5(fps)となる。


外部リンク

株式会社アイ・オー・データ機器 プレスリリース
http://www.iodata.jp/news/2014/newprod/ts-wlce.htm

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