イオン格安スマホ第2弾、端末代金込みで月額1980円！

イオン株式会社は、ビッグローブ株式会社との協業により、総合スーパーの「イオン」を中心とした全国447店舗で、格安スマートフォン第2弾の「イオンスマホ」を7月4日より発売すると発表した。今回の「イオンスマホ」は、通話・通信基本料金と24回払いの端末本体代金込みで、月額1,980円（税抜）で提供される。

端末機種は3Gスマートフォンの「geanee『FXC－5A』」。近年スマートデバイス分野で注目を集めている、低価格かつ高機能なデジタル機器などの製造受託事業で高いノウハウをもつベンチャー企業、株式会社ジェネシスホールディングスの独自ブランド端末だ。本体価格は15,120円（税抜）で、5インチの大画面液晶を備える。

通信サービスは、音声通話に対応したビッグローブの「BIGLOBE LTE・3G 音声通話スタートプラン」。LTEには対応していない端末だが、動画も楽しめる3G回線通信速度下り最大14Mbpsを実現しているという。月間通信容量は1GBで、超過した場合は128kbpsに制限される。直近3日間で120MBを超えたときも、通信速度制限がなされる場合がある。いわゆる“2年縛り”はなく、2年以内に解約しても解約金は発生しない。MNPにも対応している。

（画像はプレスリリースより）

より気軽に購入できるよう、全国の「イオン」だけでなく、コンビニエンスストアの「ミニストップ」51店舗でも販売を行う。またネットショップの「おうちでイオン イオンショップ」でも注文を受け付ける。一部店舗では、スマートフォン端末本体のみの販売も行うという。

スマートフォン初心者のサポートを主な目的としたオプションサービス「イオンスマホ安心パック」も用意された。このパックは、不具合に電話1本で対応する、端末保証サービス「イオンスマホ安心保証」（月額250円（税抜））、基本的な使い方や設定などの案内サポートを行う電話サポートサービス「イオンスマホ電話サポート」（月額300円（税抜））、キングソフト株式会社が開発したセキュリティアプリサービスの「イオンスマホセキュリティ」（月額150円（税抜））の3つをセットにしたもの。まとめて月額500円（税抜）で利用できる。購入当月と翌月の最大2カ月は無料だ。

1人1台スマートフォンを手軽にかなえる格安スマートフォン。イオンでは、販売目標を5万台としている。




イオン株式会社／ビッグローブ株式会社　プレスリリース
http://www.aeon.info/news/2014_1/pdf/