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2024年04月25日(木)
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スマホ向け「i-フィルター」、ラインナップ強化と機能改善を実施

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スマホ向け「i-フィルター」、ラインナップ強化と機能改善を実施

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複数年プラン登場、安心・安全な利用環境を維持
デジタルアーツ株式会社は9月3日、AndroidおよびiOS搭載のスマートフォンやタブレット端末向けに提供するWebフィルタリングブラウザー「i-フィルター」について、ユーザーからの意見を反映し、ラインナップの強化と機能改善を順次実施すると発表した。

「i-フィルター」は、主に未成年者が安心・安全な環境でスマートフォンやインターネット接続端末を活用できるよう、閲覧制限を設定できるフィルタリングアプリ。保護者らから幅広く利用されている。

まず、子どもたちのスマートフォン等の利用において、卒業まで途切れることなくトラブルから保護できる環境を維持したいという声に応え、複数年プランを充実させた。「i-フィルター for Android」では2年間ライセンスと3年間ライセンス、「i-フィルター for iOS」では3年間ライセンスの提供を新たに開始する。

「i-フィルター for Android」は2年間ライセンスが6,400円(税込)で、3年間ライセンスが9,400円(税込)。3日より提供が開始されており、それぞれ毎年購入するよりも2年タイプで1,400円、3年タイプで2,300円お得になっている。「i-フィルター for iOS」の3年間ライセンスは9,400円(税込)で、こちらも毎年購入する場合に比べ、2,300円お得になる。9月上旬より提供を開始する予定という。

iフィルター
(画像はプレスリリースより)

主要SNSの設定が簡単に!
機能改善として、必要なアプリを個別に許可・管理するのが難しいという意見を受け、とくに利用度の高い主要SNSなどについて、サービス登録時にシンプルな操作でアプリの許可・禁止を設定できるようにした。ただし、この簡易設定機能はAndroid版のみでiOS版は非対応となっている。

主要アプリとして対象になっているのは、LINE、Twitter、YouTube、Facebook、Google+の5つ。これらは、デジタルアーツの「i-フィルター」サービスで、ユーザーによって個別に許可されていることが多いアプリから選定したという。

従来は利用登録完了後に、保護者用管理画面にログインして、アプリの許可や禁止をそれぞれ設定しなければならなかったが、今回の改善でこれら主要アプリについては、登録時にあらかじめ許可・禁止を設定できるようになった。

すでに「i-フィルター for Android」を利用中のユーザーは、アプリの更新により、この新機能が追加される。なおプロバイダーが提供する「i-フィルター for Android」にも適用されるといい、9月8日以降、順次対応予定となっている。


外部リンク

デジタルアーツ株式会社 プレスリリース
http://www.daj.jp/company/release/2014/0903_01/

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