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2024年04月19日(金)
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日本マイクロソフト、クラウドビジネス推進を支援する「クラウドコンピテンシー」を発表

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日本マイクロソフト、クラウドビジネス推進を支援する「クラウドコンピテンシー」を発表

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負担を軽減し、パートナー支援策を拡充
日本マイクロソフト株式会社は5日、認定パートナー向けの年次総会「マイクロソフト ジャパン パートナーカンファレンス 2014」において、マイクロソフト認定パートナーのクラウドビジネス推進を支援する新プログラム「クラウドコンピテンシー」を発表した。

このプログラムは、パートナー各社のクラウドビジネスの専門性を認定する3種類のコンピテンシーからなる。1つ目は、中堅中小規模の顧客にOffice 365を販売、展開するパートナー向けの「Small&Mid-Market Cloud Solutionsコンピテンシー」で、2つ目は大規模顧客を対象にOffice 365の販売、展開を行うパートナー向けとなる「Cloud Productivityコンピテンシー」、そして3つ目がMicrosoft Azureを利用したソリューションやサービスを構築、開発、提供するパートナー向けの「Cloud Platformコンピテンシー」だ。

これらの新クラウドコンピテンシーでは、追加の社内使用ライセンスや、導入後のテクニカルサポートを問い合わせ回数無制限で提供するなどの追加特典を加える一方、従来のプログラムで必要とされていたマイクロソフト認定資格(MCP)保持者の人数要件や、年会費負担を軽減するとしている。

クラウドコンピテンシー
Microsoft Azure、Dynamics CRM Onlineのオープンライセンス化や技術者向けセミナーも実施
また、2015年初旬までにはMicrosoft Azure、Dynamics CRM Onlineのオープンライセンス化を行う予定であるほか、認定パートナー向けのクラウドサービスに関するトレーニングの充実も図り、評価検証、アプリケーション開発、販売・導入支援プログラムなどを提供することで、ビジネスモデルの転換と、継続収入モデルへの移行を支援するという。

さらに来月10月からは、全国6都市で技術者を対象とする「クラウド時代のビジネスニーズに応える!全国技術者向け~既存アプリケーション活用セミナー」を無償で開催することも明らかにしている。セミナーの詳細確認や登録は、専用Webサイトで行える。

日本マイクロソフトでは、2014年1月29日からサポートが終了する2015年7月15日までを「サーバー移行支援強化期間」としており、最新のサーバー・クラウド環境への移行を支援する各種施策を実施している。今回のカンファレンスでは、新たに19社の認定パートナーによる、クラウドを活用した移行ソリューションも紹介された。


外部リンク

日本マイクロソフト株式会社 プレスリリース
http://www.microsoft.com/ja-jp/news/Press/2014/

日本マイクロソフト クラウド ビジネス支援サイト
https://mspartner.microsoft.com/ja/jp/Pages/Sales

日本マイクロソフト Developer Network セミナー案内ページ
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/dn783206

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