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2024年04月20日(土)
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自動家計簿アプリの「マネーフォワード」、レシート読込機能を全ユーザーに無償提供

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自動家計簿アプリの「マネーフォワード」、レシート読込機能を全ユーザーに無償提供

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カメラで撮影、すぐ家計簿に
株式会社マネーフォワードは8日、同社の提供するスマートフォン向け自動家計簿アプリ「マネーフォワード」について、レシート読込機能を全ユーザーに無償提供することとしたと発表した。Android版、iPhone版、iPad版のアプリがあり、いずれのユーザーも同機能を自由に利用できる。対応OSはAndroid 4.0以上、iOS 7以上。

このレシート読込機能は、端末のカメラでレシートを撮影しさえすれば、店舗名や購入品目名、金額などのデータが自動で読み込まれ、カテゴリ分類されて、アプリの家計簿に入力・登録されるというもの。手書き文字や印刷文字を画像から読み取るOCR機能の技術を用いている。

従来、月額500円のプレミアム会員のみが利用できる機能として提供してきたが、今回全ユーザーに開放された。無料会員は、現金支払いの場合、手入力で入出金を登録しなければならなかったが、レシートを撮影するだけで入力が完了するものとなり、手間が大幅にカットされて、より楽に家計簿を継続してつけていきやすくなった。

マネーフォワード
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予算管理機能の大幅強化も実施
また、Web版も含めた「マネーフォワード」で、予算管理機能の大幅強化も実施している。「マネーフォワード」を用いることにより、家計・資産の見える化が行えるが、一方で毎月の収支が不安定で貯金ができない、自分に合った予算の立て方がわからない、予算を守れないといったユーザーの声も少なくなかったという。

そこで、性別や年代、家族構成などのユーザープロフィールと、毎月の手取り収入や前月の出費などを踏まえ、統計データに基づいて算出された「おススメ予算プラン」を自動で提案する機能を追加した。

さらに提案された「おススメ予算プラン」を参考に、過去の実績を見比べながら、どうしても削りたくない項目の予算を確保するなど、修正を施して、自分のライフスタイルに合った現実的かつ詳細な予算を設定できる仕組みともなっている。

予算と支出の進捗状況はグラフでわかりやすく可視化され、週単位で帳尻を合わせながら、月全体で予算を超えないようサポート。週ごと、月ごとに使えるお金をアラートする機能も搭載している。

(画像はいずれもプレスリリースより)


外部リンク

株式会社マネーフォワード プレスリリース(レシート読込機能)
http://corp.moneyforward.com/service/A9/

株式会社マネーフォワード プレスリリース(予算管理機能強化)
http://corp.moneyforward.com/service/20150608

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