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2024年04月20日(土)
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これで行き違いは解消!最大200人でリアルタイムに位置情報を共有できる「LINE HERE」誕生

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これで行き違いは解消!最大200人でリアルタイムに位置情報を共有できる「LINE HERE」誕生

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互いの位置を地図上でシェア!
LINE株式会社は19日、待ち合わせ時のすれ違いなどによるイライラ、トラブルを解消する新サービス「LINE HERE」をリリースした。無料で使えるリアルタイム位置情報共有サービスで、iOS向け、Android向けの専用アプリが提供されている。なお利用時には、スマートフォン向けメッセージアプリ「LINE」か、Facebookアカウントでの認証が必要となる。

LINEではこのサービスについて、複雑な巨大駅の構内で友だちと合流したい時や、広く混雑したテーマパークで別れて行動したグループ同士が見つからなくなった時、留守番している子どもの居場所確認をしたい時などに役立つとしている。

「LINE HERE」では、誰が、どこを、どんなスピードで移動しているか、リアルタイムに見ることができる。まず友だちや家族と互いの現在地をシェアする、グループの「シェアルーム」を作成する。「シェアルーム」には、最大200人が参加できるという。「シェアルーム」に参加してもらいたいメンバーに、LINEやFacebook、SMSなどで招待URLを送信し、相手がこれを承諾すると、位置情報がルーム内で公開されるという仕組みだ。

LINEHERE
プライバシーを守りながら上手に利用を
「場所」メニューで目的地を設定し、参加メンバーがそこに近づいた時や離れた時にプッシュ通知を受信することもできる。パーティーへの参加者が近くまで来た時に知らせてほしい場合や、家族の見守りツールとして活用したいケースなどに便利だ。

メンバーとして「シェアルーム」に参加しているあいだは、原則として他の参加メンバーに、自分のリアルタイムな位置情報が常時公開されることになる。

そこでプライバシー保護対策として、一時的に公開をオフ(非表示)に変更することや、位置情報共有が行える時間を1~24時間までのあいだで設定、時間制限をかけることができる「タイマー機能」が提供されている。

(画像は公式ブログ発表記事より)


外部リンク

LINE 公式ブログ 該当発表記事
http://official-blog.line.me/ja/archives/39622154.html

「LINE HERE」 公式サイト
http://here.line.me/ja

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