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2024年04月20日(土)
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マイナンバーの本人確認書類を安心・安全にクラウドで一元管理!「マイナドライブ」

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マイナンバーの本人確認書類を安心・安全にクラウドで一元管理!「マイナドライブ」

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アカウンティング・サース・ジャパンが発表、10月より提供開始
税理士のためのクラウド税務・会計・給与システム「A-SaaS(エーサース)」を手がけるアカウンティング・サース・ジャパン株式会社は13日、マイナンバー制度の本格導入を見据えた新サービス「マイナドライブ」を発表した。10月上旬より提供を開始するという。

「マイナドライブ」は、マイナンバーを収集した際の本人確認書類を、画像で安全に長期保存し、一元管理できるようにしたクラウドサービス。すでに同社が発表済みのマイナンバー収集・保管無料支援ツール「マイナセキュリティ」の有償オプションサービスとして提供する。

マイナンバーは今年10月5日から配布が開始され、従業員を1名でも雇用する場合、自社の従業員や個人取引先からマイナンバーを収集しなければならなくなる。事業者は個人番号カードや通知カード、免許証といった書類の提出を受け、マイナンバーの本人確認手続きを行う必要があり、顧問税理士がいる場合には、本人確認の証としてそれら書類などを税理士にも提出するケースが出てくると見込まれる。

こうした本人確認の担保を、安全管理措置を適切に講じた上で、必要な期間、しっかり手間なく確保することを叶えるのが、この「マイナドライブ」だ。

マイナドライブ
ペーパーレスで簡単収集・管理!情報漏洩などのリスク対策も万全に
「マイナドライブ」を導入すると、事業者や税理士は「マイナセキュリティ」を使ってマイナンバーを収集する際に、通知カードや免許証といった本人確認書類を、スキャナやスマートフォン端末のカメラで撮影して画像にし、マイナンバーと対応づけて、クラウド上に保存できるようになる。

必要書類を紙で収集・保管する必要がなく、提出する従業員側と、それを受ける事業者・税理士側のいずれの手間も削減される。収集したデータは、セキュアな環境下でクラウド保存されるため、簡単かつ安全に一括管理できるようになり、情報漏洩や紛失のリスクからも解放される。

従業員数別で料金設定が行われる「源泉所得税プラン」や、保存件数別の「支払調書プラン」、保存件数を問わず、いずれも月額100円の「所得税プラン」、「相続税プラン」が用意されており、利用する事業者が、この料金を顧問税理士に支払う仕組みとなっている。

アカウンティング・サース・ジャパンでは、2015年末までに、5万事業者、15万人への「マイナドライブ」導入を目指し、事業展開を行っていく方針としている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

アカウンティング・サース・ジャパン株式会社 プレスリリース
http://www.a-saas.com/information/detail/171/

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