「antenna*」がUIデザインを大幅アップデート！ネットベンチャーニュース

「antenna*」がUIデザインを大幅アップデート！

　2016年7月3日 23:45

2つのモードで爽快にニーズを満たす！

株式会社グライダーアソシエイツは7月1日、同社の運営するキュレーションマガジン「antenna*（アンテナ）」において、ユーザーインターフェース（UI）デザインの大幅アップデートを行ったことを発表した。画面のシンプル化を徹底追求し、さまざまなコンテンツに出会える「antenna* モード」と、興味関心のある領域の情報を逃さずチェックできる「フォローモード」の大きく2つに集約したスタイルに変更されている。

「antenna* モード」では、運営スタッフによるトレンドピックアップや、曜日・時間帯に合った特集など、今伝えたいコンテンツをキュレーションし、厳選して配信する。一方「フォローモード」では、自分が常に最新情報をチェックしておきたいと思うメディアや特定のキーワードなどで情報を効率よく収集、まとめて閲覧することができる仕組みをとる。

ユーザーはこの2モードを行き来することで、受動的に多彩なメディアやコンテンツをザッピングしたいというニーズと、自分の好む情報、興味のある情報だけを深くチェックしたいというニーズの、相反する欲求両方を心地よく満たすことができる。モードの変更・行き来は、スワイプ1つで可能だ。

出会いの動線も強化！より楽しく使いやすく

従来の「antenna*」UIでは、最下部にさまざまなメニューが配置されていたが、今回のアップデートではこのスタイルを見直し、ごくシンプルなスタイルへと変更された。

「antenna*」からのおすすめ情報か、自分がチェックしておきたいフォロー情報か、閲覧したいモードを選択する上部領域と、保存しておきたいものをチェックするマイページアイコン、検索枠の下部領域に絞り込まれている。これまで以上に直感的で、誰もが使いやすい、シンプルな画面構成となった。

また「ターミナル of メディア」として、さらにメディアとの出会いを強化すべく、「antenna* モード」、「フォローモード」の両方で、コンテンツだけでなくメディアと出会える動線を大幅に拡大したという。

たとえば「フォローモード」で、ごく簡単なアンケートに答えると、カバーする膨大なメディアのなかから、そのユーザーにマッチすると見込まれるおすすめメディアをジャンル別に自動表示、自分だけの「antenna*」を充実させていく手助けをするといった仕組みが整備された。

なお、今回のアップデートにより、従来の「エリア機能」は提供終了とされている。

（画像はプレスリリースより）