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2024年03月28日(木)
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最強Web制作ツールへ!「BiND for WebLIFE 9」発表

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最強Web制作ツールへ!「BiND for WebLIFE 9」発表

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クラウドライセンスや新ブログ機能を備えて9月28日に発売
株式会社デジタルステージは23日、HTMLベースのWebサイト作成をサポートするソフトウェア「BiND」の最新版「BiND for WebLIFE 9」(以下、「BiND9」)を9月28日に発売すると発表した。8月24日より優待販売を開始する。言語は日本語のみをサポートし、対応OSはWindows 10/8.1/7 SP1、Mac OS X 10.9.5/10.10.5/10.11.4/10.12(Sierra)。

「BiND」は、HTMLやCSSなどの記述スキルがなくても、高品質なWebサイトを制作できるソフト。作成されたサイトは主要ブラウザの互換性を持つものとなる。豊富なテンプレートと特許取得のブロック編集による高いカスタマイズ性が人気で、初心者からプロユーザーまで幅広く活用されている。

「BiND9」では、PCにソフトをインストールして用いるこれまでの安心感はそのままに、BiNDのオンラインサービス「BiNDクラウド」の1年利用ライセンスを付加し、「BiND」未インストールのデバイスからでも、Webブラウザからクラウドでサイト編集が行えるようになった。「BiNDカート」やWebフォントなど、これまでサーバー機能として提供されていた機能も利用できる。

また、BiNDクラウド・プロコース以上には、「BiND9」相当の機能が搭載されたローカルアプリケーション「BiNDクライアント」の提供も開始するという。このクラウドとローカルアプリにより、制作環境を選ばないシームレスに使えるWeb制作ツールへと進化することになる。

なお同期機能「BiND Box」により、ローカルアプリとクラウドのそれぞれで作成したサイトデータは、常に同期されるものとなるため、いずれの環境でも最新データの編集が行える。

「BiND9」の最も特徴的な新機能はブログ機能「BiND Press」だ。これは記事を投稿するだけでページが自動で生成・更新できる機能で、スマートフォンからの投稿にも対応し、情報をよりアクティブに発信する、即時性が重要なメディア制作にも寄与するものとなっている。

記事タイトルが自動表示されるティッカー形式の新着情報スタイルや、記事リストを画像中心でタイル状にレイアウトして見せる近年人気の見栄えがするスタイルにも対応。それぞれのニーズに合ったオリジナリティあふれるブログを作成できる。

BiND
アニメーション機能など注目の機能も!
サイト全体やページ、ブロックにおけるデザインを管理する機能「Dress」では、ユーザーインターフェースを刷新。より直感的な操作を可能としている。また新たなテンプレートとして、レスポンシブウェブ対応のものを18種追加した。

トレンドを意識し、Webを見ながら楽しめるアニメーション機能も多数新搭載している。ヘッダーがスクロールとともに現れる「ゴーストヘッダー」や、特定のブロックがスクロール時に上部へ吸着・固定される「スティッキーブロック」、ブロック内の要素をアニメーションで表示する「アニメーションブロック」など、リッチメディアを構成する本格的な仕掛けを簡単にプラスすることができる。

「アニメーションブロック」では、上下左右からのスライドや、フェードの動きも多彩に用意されており、柔軟な利用が可能だ。

導線として重要な「問い合わせ」用のボタンなど、リンクボタンは、さりげなく目立たせるフラットボタンが近年の主流となっている。これを受け、「BiND9」では、スマートフォンでも閲覧しやすいフラットなテキストボタンで表示させるという。画像化せずテキスト情報で作るものであることから、SEO対策にも有効だ。

またページに簡易のパスワードをかける機能が追加され、閲覧者を限定したコンテンツを作成したいときや、本番公開前に実行するブラウザでの表示確認時など、便利に使える。.htaccess対応のサーバーであれば、いずれのサーバーでも設定できるとされている。

スタンダード版は、168サイト分のテンプレート、「WebLIFEサーバー」ベーシックコース6カ月間、「BiNDクラウド」プロコース1年間、SSL対応フォームが利用可能な「Smooth Contact」フリーコースのライセンス付属で、19,800円。

プロフェッショナル版・クロスプラットフォーム版には、201サイト分のテンプレート、「WebLIFEサーバー」ベーシックコース24カ月間、「BiNDクラウド」プロコース1年間に、フリーコースよりも充実したフォーム利用機能を有する「Smooth Contact」プロコース1年間のライセンスが付属する。料金は前者が29,800円、後者が39,800円。後者のクロスプラットフォーム版は、WindowsとMacのハイブリッド版として使うことができる。

なお、10月末までに製品登録した「BiND8」ユーザーには、無償でのアップグレードを提供する。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

株式会社デジタルステージ プレスリリース
http://www.digitalstage.jp/press/160823.html

「BiND for WebLIFE 9」 ティザーサイト
http://bind9.digitalstage.jp/

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