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2024年03月29日(金)
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「東京メトロアプリ」に本棚機能!駅配布冊子の閲覧が可能に

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「東京メトロアプリ」に本棚機能!駅配布冊子の閲覧が可能に

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公式アプリバージョンアップで「メトロの本棚」を追加
東京地下鉄株式会社(東京メトロ)は20日、同社が提供する公式スマートフォン向けアプリ「東京メトロアプリ」について、21日にバージョンアップを実施し、「メトロの本棚」機能を追加搭載すると発表した。アプリから駅構内で配布されている冊子を閲覧できるようになる。

「東京メトロアプリ」は、電車が今どこを走っているかリアルタイムで確認したり、選択した駅に関する路線や遅延などが生じている路線について優先的に確認できる運行情報機能を利用したりすることができるアプリ。東京メトロを中心とした乗換検索や遅延時の迂回ルート探索、直近の発車時間も分かる時刻表表示、各駅の構内図や乗換出口案内、駅周辺スポットの案内表示などにも対応する。路線ごとの遅延証明書発行も可能だ。

対応OSはiOS 7.0以上、Android 4.0以降で、App Store、Google Playから無料で入手できる。利用料も無料で、東京メトロ利用者にとっては、利便性の高いアプリとなっている。

メトロの本棚
8種類の配布冊子にアクセス可能!
今回のバージョンアップで追加される「メトロの本棚」機能は、改札口付近に設置されている青いラックなど、駅構内で配布されている冊子をアプリから閲覧可能にするもの。東京メトロの取組みや、沿線を中心とした東京の最旬お出かけ情報が掲載されたコンテンツを、いつでも手軽に見ることができるようになる。

対応する冊子は次の8種類だ。まず“メトロで楽しむ”をテーマとしたコンテンツとして、誰もが楽しめる駅周辺情報などを扱う『TOKYO METRO NEWS』、四季折々の東京街歩きをナビゲートする大人のためのフリーマガジン『MetroWalker』、季節の花だよりや催事、特典付き展示会などの特集情報が詰まった『沿線だより』をラインナップ。

“メトロご利用案内”として、東京メトロの利用案内である『メトロのトリセツ』、東京メトロ・都営地下鉄全駅のバリアフリー設備設置状況や位置情報を詳しく案内する『バリアフリー便利帳』、東京メトロの運賃や乗車券に関する情報などをまとめた『営業のご案内』の3種類。

そして“安心への取組み”をテーマとして、地震・水害・火災などへの安全対策を説明した『安全ポケットガイド』、現在進行中のサービス改善に向けた取組みを路線別で紹介する『あしたのメトロ』がある。

これまで、これら冊子に掲載される情報については、駅で直接該当冊子を取得するか、東京メトロのコーポレートサイトにアクセスしてチェックするかしなければならなかったが、この追加機能で、アプリから直接冊子コンテンツを閲覧することが可能になり、知りたい情報や各種案内をよりスムーズに確認できるようになるとみられる。

東京メトロでは、今後も随時アプリへ新機能を追加し、さらなる利便性向上を目指していくとした。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

東京地下鉄株式会社 プレスリリース
http://www.tokyometro.jp/metroNews20160920

「東京メトロアプリ」 公式サイト
http://www.tokyometro-app.jp/

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