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2024年03月19日(火)
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「MFクラウド経費」がAPIを公開、関連業務の効率化を支援

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「MFクラウド経費」がAPIを公開、関連業務の効率化を支援

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マネーフォワードのAPI提供第2弾!
株式会社マネーフォワードは24日、同社の提供するクラウド型経費精算ソフト「MFクラウド経費」について、APIの公開を開始したことを明らかにした。同社は2015年11月から、ビジネス向けのクラウドサービス「MFクラウドシリーズ」で、他社サービスとの連携を可能にする「MFクラウドAPI」提供を開始、すでに請求書管理ソフト「MFクラウド請求書」のAPIを公開しており、今回が第2弾の公開となる。

APIが公開されたことによって、「MFクラウド経費」を導入済みの企業では、社内で採用している会計ソフトの仕訳データと連携させたり、社員や組織、各プロジェクトなどにおける人事マスタとの同期を行って労務管理の効率化を図ったりすることが可能になる。

また、出張予約サイトや会計ソフトなど、「MFクラウド経費」との連携が相乗効果を生み出すサービスをユーザーに提供している企業の場合、ホテルや飛行機、タクシーなどの明細データとの同期や、出張の予約から申請、承認までのプロセスにおける効率化、精算の簡素化を図るサービス連携をはじめ、従業員マスタやチャットなど、さまざまな業務システムサービスの連携を実現し、より利便性の高いものとして、顧客へ提供することができるようになるとみられる。

MFクラウド経費
「完全自動化」、「スマホで完結」の利便性をフル活用!
経費精算ソフト「MFクラウド経費」は、面倒な経費関連の作業を従来の約10分の1で完了させられると謳うクラウド型の経費精算・管理ソフト。「完全自動化」と「スマホで完結」、「ペーパレス」を特長の3本柱に、確定申告準備を行う個人や経費精算申請をするビジネスマンの個人利用から、中小企業の経営者、企業の経理担当者といった法人利用まで、幅広く対応している。

明細データは、クレジットカードや電子マネーからの自動取得が可能なほか、「ICカードリーダー by マネーフォワード」でSuicaやPASMOの利用データもすぐに取り込める。科目は自動学習機能で自動的に分類され、交通費も経路を入力しさえすれば自動算出されるなど、自動化が進んでいる。オペレータ入力機能を用いれば、撮影した領収書のデータも自動で計上、反映させることが可能だ。

「MFクラウド会計・確定申告」との自動連携を実現しており、今春には「MFクラウド給与」との自動連携も開始が予定されている。経費申請・承認におけるワークフローは、全てスマートフォン上で完結させられ、いつでもどこでも場所を選ばない。

領収書はスマートフォンで端末に搭載されたカメラを用いて撮影すると、「MFクラウド経費」内に電子データで保管されるため、紙媒体で保存する手間とデジタル化の手間を省くことができる。申請された経費データと添付された領収書の照合も、オンラインで実行可能だ。電子帳簿保存法に対応しているため、公的に認められた方式での管理が安全・簡単に実現できる。

マネーフォワードでは、このAPI公開によって、経費精算に関わる全ての業務効率化がより促進されるだろうとしている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

株式会社マネーフォワード プレスリリース
http://corp.moneyforward.com/

「MFクラウド経費」
https://biz.moneyforward.com/expense/api_promotion

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