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2017年06月25日(日)
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NTTドコモ、「ドローン中継局」によるエリア化実験に成功

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NTTドコモ、「ドローン中継局」によるエリア化実験に成功

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災害時などでも臨時にエリアを素早く形成!
株式会社NTTドコモは17日、深刻な被害をもたらす災害などの発生で、利用が困難となった携帯電話サービスエリアの迅速な救済を実現させる「ドローン中継局」の利活用について実証実験を実施、該当地区でのエリア化に成功したことを発表した。

「ドローン中継局」では、まず専用の小型LTE中継局をドローンに搭載し、災害などが発生した対象地区へ向かわせる。そして周辺の生きているドコモ基地局電波を上空から捕捉し中継、通常通りのモバイル端末による通信が可能となるような臨時のサービスエリアをその地区向けに形成する。

ドローンならば、従来の移動基地局車などでは入ることができなかった交通手段の絶たれた場所、地盤などの影響から危険が予測される場所へもスムーズに向かうことができ、中継局システムの可搬性に優れるほか、空中に飛んでいる電波を拾うため、山などの遮蔽物があってもそれらを超えて中継、通信エリアの救済を図りやすい。

ドローン基地局
早期実用化を目指しさらなる実験、有線で地上からの電源補給も
今回の実証実験は、群馬県吾妻郡長野原町で5月10日~17日に実施された。上空での電波中継を行うために必要な実験試験局免許を取得した上で、同地では商用提供されていない2GHz帯を実験電波として使用、光回線とつながる実験試験基地局と「ドローン中継局」をつないで中継し、山などの遮蔽物を超えて「ドローン中継局」を介した電波エリアを形成して、端末での通信が可能なことを確認した。

NTTドコモでは、これまで可搬性と長時間稼働の両立を目指し、ドローンに搭載することを想定した専用小型中継局の開発や、長時間の連続運転を可能とする地上電源との接続実現性について検討を進めてきた。現在は、茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・山梨県・神奈川県の6県で実験試験局免許を取得し、実証実験を行っているという。

今回の群馬県吾妻郡長野原町における、上空からのエリア化成功を受け、今後は2017年度下期をめどに、地上の電源と接続した実験を実施、実際の災害発生時にもより高い実効性をもった仕組みとなるよう改良を重ねて、通信の連続24時間運用実現を目指していくとしている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

株式会社NTTドコモ ニュースリリース(プレスリリース)
https://www.nttdocomo.co.jp/

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