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2017年07月28日(金)
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「しまった!電車に忘れた」の対策に、小田急が試験サービス

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「しまった!電車に忘れた」の対策に、小田急が試験サービス

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忘れ物防止タグ「MAMORIO」通知サービスを試験提供
小田急電鉄株式会社およびMAMORIO株式会社は27日、2社で協力して「お忘れ物防止タグ」と「専用アンテナ(MAMORIO Spot)」による忘れ物自動通知サービスの試験導入を開始すると発表した。2018年からの本サービス開始を目指し、テスト検証を進める。

導入される忘れ物防止タグ「MAMORIO」は、Bluetooth 4.0でスマートフォンと接続する紛失防止のタグ型IoTデバイス。縦35.5mm×横19mm×厚さ3.4mmと世界最小クラスのコンパクトなデバイスで、カバンや身の回りの貴重品に付けて使う。

「MAMORIO」タグを付けた所持品をどこかに置き忘れたり、盗まれたりして、持ち主の手元から一定距離を超えて離れた状態になった際、スマートフォンに自動でアラートが送信されるほか、紛失した場所も地図で示される。その盗難・紛失物を見つけ出すための「クラウドトラッキング機能」も搭載されており、他のユーザーが「MAMORIO」とすれ違った際に場所を検知、その情報を持ち主へと知らせる仕組みがある。

位置情報はMAMORIOが用意するサーバー間でのみやりとりされるものとなるため、すれ違った他ユーザーに漏れることはない。タグの通信有効距離は約30メートルだ。

MAMORIO
忘れ物集約所から利用客に通知
今回、小田急電鉄の小田急線内で試験導入するサービスは、「MAMORIO」を検知する「専用アンテナ(MAMORIO Spot)」(センサー)を沿線3カ所にある遺失物保管所に設置、「MAMORIO」タグ付きの持ち物が忘れ物として届けられた場合に、ユーザーのスマートフォンへ、その旨知らせる通知を自動送信するというものになる。

試験導入期間は2017年7月3日~12月31日で、導入箇所は小田急線経堂駅から徒歩約1分の地にある「経堂お忘れ物センター」、小田急線小田原駅の駅構内、小田急線藤沢駅の駅構内の3カ所。小田急電鉄によると、沿線内の忘れ物は、発見日翌日にこれら3カ所に設けられた遺失物集約所に集められ、一定期間保管した後、最寄りの警察署に引き渡すようになっているという。

忘れ物として検知されると、ユーザーのスマートフォンには、保管されている忘れ物集約所の名称とその場所を示す地図データが通知として届く。なお今回のサービスでは、「MAMORIO」に搭載されているアラート機能や紛失物発見のための「クラウドトラッキング機能」は用いない。

小田急電鉄とMAMORIOでは、今回の試験導入を通じ、検知精度の確認と紛失物の早期発見、迅速で確実な持ち主への引き渡しに関する検証を行い、正式導入に向けた取り組みを進めていくとしている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

小田急電鉄株式会社/MAMORIO株式会社 プレスリリース
http://www.odakyu.jp/

「MAMORIO」 公式サイト
https://mamorio.jp/

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