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2024年03月19日(火)
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会議やセミナーの書き起こしならお任せ!「AmiVoice SpeechWriter」

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会議やセミナーの書き起こしならお任せ!「AmiVoice SpeechWriter」

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音声認識技術で効率よくテキスト化
株式会社アドバンスト・メディアは12日、音声認識技術を活用した書き起こし業務支援システム「AmiVoice SpeechWriter」をリリースすると発表した。同日より提供が開始されている。対応OSはWindows 7以降の各日本語版(64ビット版のみ)で、価格はUSBヘッドセットマイク込みの30万円。

近年、さまざまな領域におけるICT化が進められているが、今なお人手や時間のかかる非効率的な業務が過重な負担を招いている点もある。中でも議事録作成を中心とした書き起こし業務は、単純な作業ながら手間のかかるもので、労働生産性向上や長時間労働の是正、省力化の観点から、改善が求められる部分になるとされる。

「AmiVoice SpeechWriter」は、そうしたニーズに応えるPC向けソフトウェアで、録音した音声ファイルを読み込ませると、音声認識により自動で内容をテキスト化、指定書式での書き出しにまで対応し、会議やセミナー、講演会、各種インタビューなどの幅広い書き起こし業務をサポートする。

書き起こしに特化しているため、ユーザーが直感的に操作可能で、初心者でも使いやすいUIを採用、効率よく編集・管理・保存・書き出しを一括して実行できるという特徴ももつ。

AmiVoiceSpeechWriter
ネットを介さないスタンドアローン形式で情報流出も防止
録音音声をPCに取り込んで作業を進めるため、音声の再生や一時停止もPC上ですべて実行可能、元音声とテキストが直接紐づいていることから、結果の確認もスムーズに行える。認識結果の表示は、息継ぎのタイミングを反映させた発話単位での改行を行ってなされるため、見やすく編集もしやすい。

録音時にマイクから音源までの距離が遠かった場合など、音質が悪く音声認識に適さない録音音声については、「リスピーク機能」での声による入力・書き起こしが利用できる。これによりマイクへの復唱のみで良好な認識結果が得られるようになり、通常のキーボード入力と比べて約2倍の速度で書き起こしを完了できるとされる。

インターネットを介さないスタンドアローン形式の音声認識エンジンを採用していることから、ネットワーク環境を問わずどこでも利用でき、情報流出リスクが懸念される機密性の高い会議などに対しても、安心して使うことができるという。

音声認識処理を稼働させながら、同時に書き起こし作業を実行させることも可能で、より必要な時間や手間を削減、スピーディーに作業を進められるものとなっている。

手軽に音声全体のテキスト化、可視化を図れるため、重要なポイントを視覚的に確認しやすくなるというメリットもある。認識結果や編集後のテキストは、クリップボード出力、Word出力、CSV出力といった任意の方法で直接書き出せる。

なおヘッドセットマイク1本が付随する本体価格に加え、保守料金として年間3万円が設定されており、初年度の保守は必須となっている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

株式会社アドバンスト・メディア プレスリリース
http://www.advanced-media.co.jp/newsrelease/10106

「AmiVoice SpeechWriter」
http://www.advanced-media.co.jp/

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