中華圏へ積極投資
会員数
1500万人を誇るネットサービス「
Ameba」を展開する
株式会社サイバーエージェント。その子会社である
株式会社サイバーエージェント・ベンチャーズは、7月25日、
台湾に新たな投資拠点「
台北代表処」を開設したことを発表した。
サイバーエージェント・ベンチャーズはこれまでも、中華圏(中国大陸、台湾、香港)で積極的な投資を行って来た。対象は、オンラインゲーム開発会社、オンラインデーティングサービス会社、台湾最大のレストランレビューサイト「愛評網」を運営する「Hongku Info Co.,Ltd.」など、
インターネットベンチャー企業で、その数は18社に上るという。
起業家層の豊富な台湾を有望視
台湾におけるインターネット普及状況、起業家層の豊富さから、
サイバーエージェント・ベンチャーズは
台湾を有望視、新たな投資拠点設立によって、
投資・インキュベーション活動をより積極化
したいとしている。
今回の「
台北代表処」設立で、同社の中華圏における現地拠点は
4か所になる。
株式会社サイバーエージェント・ベンチャーズプレスリリース
サイバーエージェント・ベンチャーズ、台湾拠点を開設