「政治家と話そう」イベント開催
Google Japanは29日、第46回衆議院選挙の公示を前にし、国民と各政党代表者をオンラインでつないで、直接話すことを可能にする「政治家と話そう by Google」イベントを企画、参加者を募集していると発表した。
このイベントは12月14日に開催するもので、ここでは一般公募で選ばれた参加者と各政党代表者が日本の未来について直接話し合うことができるという。複数名が同時に利用できるビデオチャットツールの「Google+ハングアウト」を活用したイベントだ。
選挙情報サイト「選ぼう2012」もリリース予定
参加希望者は、Google+を通じ、課題に答えて応募する。課題は「今のあなたの立場から、政治家に聞いてみたいこと」を投稿することだ。Google事務局では、投稿された質問の中から、Google+で共感を得たと判断される「+1」の数や、「再共有」の数などを参考にし、参加者を選出するとしている。応募締め切りは12月2日となっている。
当日のイベントの模様はGoogle+とYouTubeにてライブ配信される。よって、これをチェックすれば、参加者以外のユーザーも意見交換の様子を見ることができるという。
またGoogle Japanでは、選挙公示後の12月7日に、有権者が知っておきたい情報をまとめて調べることのできる選挙情報サイト「選ぼう2012」をオープンすることも予定している。地域の選挙区における情報、さまざまな政党と候補者に関する情報などを気軽にチェックできるので、ぜひ参考にしたい。

Google Japan 公式ブログ
http://googlejapan.blogspot.jp/2012/11/Google 選ぼう2012(現在は「政治家と話そう」のみ公開)
http://www.google.co.jp/landing/senkyo2012/