格安で個人宅に泊まれるオンラインサービス
12月22日、旅行などや長期滞在の際に、オンラインで個人間における部屋の貸し借りの場を提供するサービスAirbnbのiOSアプリがアップデートされた。
現在、欧米の言語の他に、日本語、中国語、トルコ語やインドネシア語、マレー語、タイ語などを含め、23言語に対応している。
東南アジアへ拡大・進出が報道されたばかり
先日、フィリピン、タイ、マレーシア、インドネシアなど東南アジアの貸出物件がリスト上に増えたということで、東南アジアへの拡大を始めたと報道があったばかりだ。
注目はQ&Aサービス「Localmind」が傘下に入ったこと!
Airbnbは12月13日にも、Q&AサービスのスタートアップLocalmindを傘下に入れたことを発表したばかりだ。
Localmindは、オンラインで自分が質問したことに対して、現地のその情報に詳しい人が、リアルタイムで答えてくれるサービスを提供している。
今後、現地(諸外国)に関する質問に現地の人が回答してくれるサービスを充実させることで、個人間の情報交換が更に進み、同社が考えているような、いわゆる観光旅行ではない、現地に溶け込み、個人でカスタマイズできるような旅行が実現するかもしれない。
見知らぬ人の家に泊まること、見知らぬ人を家に入れること
もともとAirbnbは、借りる側と貸す側双方のレビューを提示し、変な評判の物件やゲストをはじくことができる。もちろん何かあった時のために部屋を貸す方の保証金制度もある。

Airbnb HP
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