米CNETが報じる
米Microsoftが近く発売予定としているWindows 8 Pro搭載のオリジナルタブレット「Surface for Windows 8 Pro」がいよいよ米国で発売となるようだ。発売時期は来年初頭とされていたが、米CNETの報道によると、1月26日の発売が濃厚という。
報じられた内容によれば、米国各地のMicrosoft直営店に取材したところ、どの店舗からも「1月末」という返答が得られたという。そのなかで細かく日程を明かした店舗もあり、それが1月26日だったというのだ。
Microsoft側の公式発表内容とも一致
この1月26日という日付は、現地時間の昨年11月29日、Microsoft側が詳細を発表した際の内容、および6月18日の「Surface」発表時における内容とも一致する。
後者の6月における発表では、「Surface for Windows RT」を「Windows 8」の一般発売と同時にリリースし、「Windows 8 Pro」搭載モデルは、その約90日後に発売するものとするとしていた。Windows 8の一般発売は10月26日であったので、1月26日であれば、たしかに約90日後でほぼぴたりとくる。
あくまでこれは当初の予定通り進んだ場合であり、1月29日が発売日と報じる向きもあるなど、若干のずれは可能性として残されているが、近々発売となることは間違いないようだ。なお、「Surface for Windows 8 Pro」は、2つのバージョンが用意され、64GBのスタンドアロン版が899ドル、128GBのスタンドアロン版が999ドルと予定されている。

CNET
http://news.cnet.com/8301-10805_3-57561991-75/Microsoft
http://www.microsoft.com/ja-jp/default.aspx