統一し新プラットフォームに
24日、グリー株式会社が23日から日本国内で提供するSNS「GREE」と、同社が2011年4月に買収した世界最大級のスマートフォン向けソーシャルゲームプラットフォームの「OpenFeint」のユーザーベースや、プラットフォームを統一、新しい「GREE Platform」を提供開始したと発表した。
SNSアプリのデザインやインターフェースが大幅に刷新されたワンプラットフォームで、グローバル展開を行う、世界でも最大級のプラットフォームとなる。
153カ国でのアプリ配信が可能!
今回の大幅刷新、プラットフォームのグローバル展開強化策により、デベロッパーは最大で世界153カ国におけるアプリ配信を行うことが可能だという。すでに日本でアプリを提供しているなら、最小限のコストで世界に挑戦することができるだろう。
また、提供するアプリごとに「GREE」内に公式アカウントを設置することができるようになっており、コミュニティなどを通じて、情報提供をしたりすることで、ユーザーの活性化をはかりやすくなっているという。
アプリの紹介機能や、コミュニケーション機能も、いっそう充実したものとなっているので、コンテンツの魅力も向上、ユーザーにとっても、興味のあるアプリを見つけやすく、他のユーザーとその情報を共有することもしやすくなっているそうだ。
現在、サービスにおける言語対応は日本語と英語の2か国語だが、今後2012年9月をめどに14か国語に対応させていくとしている。

グリー株式会社 プレスリリース
http://www.gree.co.jp/news/press/2012/0524_01.htmlGREE Developer Center
https://developer.gree.net/