ほぼリーク通り
ついに
iPhone5が登場した。結果的には、今回、さまざまなリーク情報はかなり正確だった。2トーンカラーのデザイン、4インチスクリーン、LTE対応、小型Dock(名称は
“Lightningコネクタ”に決定)などなど。付属のヘッドフォンも先日お伝えした通りの形状だった。
地図アプリについては、これまではGoogleマップだったが、いよいよアップル独自開発のアプリが投入される。以前にもお伝えしたが、2010年以来、アップルは3つの地図ソフト製作会社を買収している。
そのひとつ
「C3 Technologies」は、軍事技術ベースの3Dマッピング技術で、写真と見間違うほどの驚異のクオリティとなっている。その3Dビュー(アップルはこれを
「Flyover」を命名)がついに、iPhone5で採用された(アップルサイトで画像を確認可能)。なお、同社の3Dマップの映像を下部に転載する。ぜひご参照を。
iPod touch、iPod nanoも一新
カメラは8メガピクセル。9TO5Macによれば、今回のイベントで、カメラの起動が
40%早くなったと発表されたようだ。このほか、アップルサイトによれば、手ぶれの軽減、240度のパノラマ写真撮影(iPhone5内のジャイロスコープとA6チップなどを利用して継ぎ目のパノラマ写真が完成)などの機能も搭載。
また、こちらもウワサ通り、
iPod touchと
iPod nanoも刷新。iPod touchには4インチRetinaディスプレイが採用され、大きく変わった印象だ。カラーバリエーションも楽しい。これらの新製品の情報は、すでにアップルサイトでも公開されている。ご参照を。なお、iPhone5は、日本ではこれまで通り、ソフトバンクとauが対応する。

ネットベンチャーニュース【速報】アップル、3Dマップ製作会社“C3 Technologies”を買収 軍事技術ベースの驚異の高精細3Dマップ・アプリ開発か
http://www.netventure-news.com/news_afNIvd4Ed4.htmlアップル
http://www.apple.com/jp/Apple shows off photos from the iPhone 5′s redesigned camera
http://9to5mac.com/2012/09/12/apple-shows-off[驚異の3Dマップ技術「C3 Technologies」]