移籍・離婚、ダブル成立
19日、米大リーグ・
テキサスレンジャーズへの移籍が決まった
ダルビッシュ有投手。同日、かねてからもめ続けていたタレント
紗英子との離婚も正式に成立した。nikkansports.com(19日)によれば、
親権は
紗英子、
慰謝料はなしだという。
離婚協議中の報道のなかには、
ダルビッシュ側が、
慰謝料1億円、養育費月100万円
を提示していたのに対し、
紗英子側は、
養育費月1000万円×20年間(合計24億円)
を要求していたというものもあり(Infoseek woman12月30日報)、そのあまりの高額な要求にネットが騒然、“
がめつい”と炎上する騒動もあったほどだ。最終的には
慰謝料なしに落ち着いたが、
養育費については明かされていないようだ。
養育費は月500万円?
日刊ゲンダイ(17日)の記事によれば、「週刊女性」が、
慰謝料5億円+月500万円の養育費のラインで決着がつきそうだ
と報じていたという。
月1000万円からは減額されているものの、それでも
500万円。この高額な
養育費に
紗英子がこだわることについて、日刊ゲンダイは、
養育費が基本的に非課税だからでしょう
と分析している(
慰謝料は課税対象になる場合がある※)。
慰謝料なしはイメージアップ作戦?
月
500万円が正確な数字がどうかは不明だが、ネット掲示板周辺ではこの数字が話題となり、
月500万×12=年収6000万、これが20年保証されるわけか
と書き込まれ、
・オレの年収をひとつきで・・
・その6000万は無税つまり税引後の数字だから、世間的な年収(税引き前)で考えると1億2000万円(相当)ですぜ旦那w
などのコメントが返されている。
一方、
慰謝料なしについては、「
銭ゲバでイメージを落としたくない」
紗英子の戦略だと指摘。さらに、
・最初はわざと高い条件提示して、良い条件を引き出し、自身のイメージダウンを抑制する作戦
・イメージアップさせる為に、慰謝料なしと強調報道したいだけだろ
などの書き込みもあり、一度ついてしまった“
がめつい”というイメージは、なかなか払拭できないようだ。(文中敬称略)
※「慰謝料は“社会通念上妥当な金額”を超えると、超えた部分が贈与とみなされ、約半額が贈与税として持っていかれてしまう。」(日刊ゲンダイより)

nikkansports.com
ダル離婚成立へ 親権紗子、慰謝料なし
http://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/p-bb-tp2-20120119-891662.htmlInfoseek woman:たくましさの勝利!紗英子が離婚成立で手にする額は24億!?
http://woman.infoseek.co.jp/news/entertainment/story.html?q=menscyzo_30Dec2011_8849livedoorスポーツ(ゲンダイネット提供):紗英子がダルビッシュの離婚条件を受け入れた「胸算用」
http://news.livedoor.com/article/detail/6201836/