iPhoneからボタン1つでライブ中継が可能!
Twitterは26日、スマートフォンから簡単にライブ中継放送が行えるアプリ「Periscope(ペリスコープ)」をリリースした。現在公開されているのはiOS向けアプリで、App Storeから無料でダウンロードできる。対応OSはiOS 7.1以降。Android向けアプリも近日公開予定という。
「Periscope」は、iPhoneからボタン1つでいつでもどこでも、手軽にライブ中継映像を配信できるアプリ。世界中に向けて動画コンテンツとして公開し、共有を行うなどコミュニケーションをとることもできる。公開は一般公開のほか、限られた友人のみに閲覧を許可する限定公開も選択可能だ。
Twitterと親和性の高いサービスとして吸収、公開
「Periscope」は、もともとTwitterが1月に買収した米Periscope社が開発を進めていたアプリサービス。Twitterと親和性の高い魅力的な新サービスであるとして、同社がPeriscope社を買収し、社内に開発チームを取り込んでリリース準備を行ってきていた。
「Periscope」のアプリで中継されているコンテンツに対して、視聴者は放送主にコメントを送ったり、スクリーンをタップすることで“ハート”のスタンプを散らし、支持を示したりすることができる。
ライブ中継した映像コンテンツは、終了後24時間以内であればリプレイ可能だが、放送主が選択すれば、すぐに削除することもできる。
(画像はApp Store iPhoneスクリーンショットより)

Twitter 公式ブログ発表記事
https://blog.twitter.com/ja/2015/0326periscopePeriscope 公式ブログ発表記事
https://medium.com/@periscope/up-periscopeApp Store 「Periscope」
https://itunes.apple.com/app/id972909677