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2025年09月12日(金)
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クックパッドが食のコンサルティングサービスを発表

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クックパッドが食のコンサルティングサービスを発表

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明日の食が見えるビッグデータサービス「たべみる」のトレンド調査ラボが提供
日本最大級のレシピサイト「クックパッド」を運営するクックパッド株式会社は4日、同社のビッグデータサービス「たべみる」を提供するトレンド調査ラボにおいて、6月からコンサルティングサービスの提供を本格的にスタートさせたことを発表した。

「たべみる」は、“明日の食が見える”を謳うビッグデータサービスで、「クックパッド」の検索データを活用した、食品製造業・流通業・小売業向けに提供されているもの。食材や地域、季節、誕生日や運動会などイベント連動の食用シーンといったさまざまな切り口で、生活者のニーズや動向を分析することができる。

新たに本格始動させたコンサルティングサービスでは、この「たべみる」をより深く活用し、ビジネスに活かしたいという声や、検索データに限らない「クックパッド」に集積された膨大なデータとノウハウを、商品開発やマーケティング施策の立案に活かしたいという要望に応える。

クックパッド
生活者の理解と具体的施策の実施を詳細な分析を通じワンストップで提供
クックパッドによると、こうしたコンサルティングサービスは、昨年に実施した「たべみる」のリニューアル以降、一部企業に対して限定提供してきていたが、より多くのクライアント企業のニーズに応えるべく、組織体制も強化し、本格的に提供・展開することを決めたという。

今後は、生活者ニーズを起点とした商品開発を行いたい企業や、自社の提案ではマンネリ化していると感じている企業、自社製品の特徴や強みを活かせるメニュー、関連カテゴリで人気が伸びているメニューの情報を求めている企業などに、新たなソリューションとしてサービスを提供する。

検索データと購買データの統合的な分析を通じた戦略仮説の策定支援や、膨大な検索データおよび投稿データから見出される一般生活者のニーズ、ワークショップを通じた商品開発の支援など、従来の調査では実現できなかった深い生活者理解と、具体的なコミュニケーション施策の実施をワンストップで提供するコンサルティングで、手厚いサポートを行っていくとしている。

生活者にとっても、欲しい食材がタイムリーに店頭に並ぶ環境作りが促進されると見込まれ、双方にメリットをもたらして市場を活性化させることにつながると期待されている。

(画像はニュースリリースより)


外部リンク

クックパッド株式会社 ニュースリリース
https://info.cookpad.com/press/2015/0604

「たべみる」
http://info.tabemiru.com/

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