9月12日より首都圏でサービスを開始
結婚式の演出映像コンテンツをオンラインショップで販売するサービスなどを手がける株式会社ユーグラッドの「Favio wedding」は2日、パーソナルロボット「pepper(ペッパー)」を結婚式会場などに派遣し、ゲストをもてなす演出サービスを9月12日より開始すると発表した。当面の間、サービスに対応する派遣エリアは、東京都内、神奈川県横浜市、埼玉県さいたま市、千葉県浦安市に限定する。
「pepper」は、ソフトバンクの取り扱う世界初の感情認識パーソナルロボット。自分の判断で動くことのできるロボットで、人によりそう存在となることをコンセプトに設計されており、さまざまなシーンでコミュニケーションや暮らしをサポートしてくれる。
式場で写真を撮ったりおしゃべりしたり、踊ったり……話題性抜群のコンパニオンに!
会場に派遣された「pepper」は、披露宴やパーティーが始まるまでの間、受付近くでゲストを出迎え、会話を交わしたり、一緒に記念写真を撮影したりと、さまざまなおもてなしサービスを行ってくれる。
また開宴後には、お祝いメッセージを述べたり、乾杯の音頭をとったり、余興でゲストとともに踊ったりと、多彩な役割を務めるコンパニオンとしても活躍してくれるという。
申し込みはオンライン上で行え、料金は、39,800円と現場オペレーションスタッフ費用の9,800円。現場3時間のパッケージメニューとなるが、うち1時間はセッティング時間に要するため、「pepper」の実質稼働時間は2時間となる。
サービス開始から2015年9月30日までは、写真の提供とアンケート回答を行うことを条件に、基本料金の39,800円をモニター価格29,800円で提供するキャンペーンも実施する。詳細はサービス案内ページなどで確認を。
(画像はプレスリリースより)

株式会社ユーグラッドによるプレスリリース(PR TIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000015252Favio wedding 「pepper」サービス案内ページ
http://favio.jp/p/pepper/