「iBooks」のバージョン 3.1 をリリース
Appleは、アジア言語のブックの表示機能が改善された「iBooks」のバージョン 3.1 をリリース、日本の「iBookstore」でもブックの販売を、3月6日より開始した。
講談社、角川書店、文藝春秋、学研、幻冬舎を含む、大手および独立系出版社の、フィクション、マンガ、ライトノベルなど、様々なジャンルからのラインナップを取り揃える。
*画像は iTunesプレビュー「iBooks」より
いろんな場所で、読みたくなったらデバイスを取り出すだけ
「iBooks」は、連携サービスの「iBookstore」で、最新のベストセラーやお気に入りの名作を24時間いつでもダウンロードでき、本棚に表示されるライブラリの中から読みたいブックをタップして開いてから、スワイプやタップでページをめくったり、お気に入りの一節をブックマークしたりそれらにメモを追加したりできるアプリ。
条件: iPhone、iPod touch および iPad 互換 iOS 5.0 以降が必要 / iPhone 5 用に最適化済み
ブックやPDFを個人用のコレクションに整理して、すべてのデバイスで表示できる「iCloud」機能により、どこにいてもブックマーク、ハイライト、メモ、および現在のページ位置を最新の状態に保っておくことができ、今手元にあるデバイスで読みたくなったら、タップしてダウンロードするだけ。朝の通勤電車でiPhoneを使って途中まで読んだ物語の続きを、ベッドに入ってiPadで読むなど、思いのままに利用できるという。

アップル 「アプリケーション / iBooksで電子書籍をダウンロードしてiOSデバイスで楽しもう」
http://www.apple.com/jp/apps/ibooks/アップル(日本) ニュースリリース
http://www.apple.com/jp/pr/library/2013/03/