簡単・無料!双方向ライブ通信機能実装がかなう
産官学発ベンチャー企業の株式会社SOBAプロジェクトは11月1日、同社が今年9月に提供を開始した双方向ライブ通信開発ツール「SOBAフレームワーク・クラウド」について、その料金体系を改定し、無償プランの提供もスタートさせた。
「SOBAフレームワーク・クラウド」は、さまざまなWebサイトにビジュアルコミュニケーションパーツを組み込み開発できるミドルウェア。双方向ライブ通信に必要なパーツをクラウドに用意し、ユーザーがWebサイトに映像配信や音声機能をはじめ、ドキュメント共有のスライドパーツ機能、テキストチャット機能、録画機能(録画機能は近日公開予定)など各種機能を選んで組み込める。
(画像はニュースリリースより 利用イメージ)
Web会議システムなどの開発における専門技術が無くとも、基本的なWeb制作の知識があれば、簡単に、自由に構築することができる。対応OSはWindows、Mac、Android、iOS。
2500分まで無料に!
ユーザーはアイデア次第でさまざまなWebサイトの制作が可能で、SNSにグループ内ビデオチャット機能を追加したり、ブログから生中継を行ったりすることなどもできる。
新料金体系では、利用時間に関わらず初期費用は無料。2500分までは月額、追加料金とも無料で、これが無償プランにあたる。2501分~7500分は月額26250円、追加料金は0円、7501分~20000分は月額52500円、追加料金は0円、20001分以上は要問合せとなっている。

SOBAプロジェクト ニュースリリース
http://www.soba-project.com/03_press/SOBAフレームワーク・クラウド
https://sfc.soba-project.com/