「第3のバーコード」として注目
XPAND株式会社は、2020年11月5日、同社が開発した超非接触ツール『XPANDコード』について、米国のスタートアップイベント『TechDay』への参加が決定したと発表した。
同社は、「第3のバーコード」として注目されている『XPANDコード』を開発・運営すべく設立された企業。『TechDay』は、米国最大級のスタートアップイベントとして知られ、2012年より毎年開催されている。
スポーツ・小規模店舗・公共交通分野などで活用
『XPANDコード』は、公共交通サインにおける多言語化や個別最適化といった課題を解決すべく、開発された超非接触ツール。200m先からでもスマートフォンで読み取りが可能であり、またQRの弱点である距離・デザイン性の補完も実現。「第3のバーコード」として、スポーツ・小規模店舗・公共交通分野などでの活用が始まっている。
2019年後半以降の『XPANDコード』は、日本政府・東京都・JETRO・日本商工会議所などの公募において相次いで選ばれるという実績を打ち立てた。この勢いに乗るべく同社は、グローバルでの『XPANDコード』活用促進を図るべく、『XPANDコード ワールドツアー』も敢行。様々な国・地域での展示会にて、出展に取り組んでいる。
世界中から多くの参加者が来場
今回『XPANDコード』の参加が決定した2020年度の『TechDay』は、コロナ禍の影響を受け、オンラインのみの開催となった。「TechDay New York」「TechDay Los Angels」「TechDay London」が統合された3日間のイベントには、世界中から多くの参加者が来場すると見込まれている。
(画像はプレスリリースより)

XPANDコード米国へ - XPAND株式会社
https://xpand.codes/ja/20201105-techday/『XPANDコード』が米国・英国へ 全米最大級のスタートアップイベント『TechDay』に参加 - dreamnews.jp
https://www.dreamnews.jp/press/0000225550/