ビジネスマッチングや資本政策策定などを支援
株式会社ショーケースは、2020年11月12日、『J-Startup TOHOKU』の『J-Startup TOHOKUサポーターズ』として認定スタートアップ企業の支援を行うと発表した。
同社は、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)支援などを手がける企業。『J-Startup TOHOKU』は、経済産業省東北経済産業局および仙台市が推進するスタートアップ支援事業であり、同社はビジネスマッチングや資本政策策定などについて支援を行う。
ピッチ動画で繋ぐサービス『SmartPitch』
株式会社ショーケースは、「おもてなしテクノロジーで人を幸せに」という企業理念を掲げて、DX支援やWebサイト最適化SaaSの提供などを手がけている。また、子会社では投資支援事業も展開。事業会社・投資家とスタートアップ・起業家をピッチ動画で繋ぐサービス『SmartPitch』も、運営している。
同社が採択された『J-Startup TOHOKU』は、『J-Startup』を展開している経済産業省の東北経済産業局と、スタートアップ・エコシステムの「推進拠点都市」に選定された仙台市が、共に立ち上げたプログラム。東北各地に所在するユニコーン候補やスタートアップ企業に対し、官民がタッグを組む形で集中的な支援が行われる。
北海道および東北以外の支援も予定
『J-Startup TOHOKU』において株式会社ショーケースおよびその子会社は、国内のスタートアップ約140社と『J-Startup TOHOKU』認定企業34社に対して、支援を提供する。『SmartPitch』で事業会社などとのビジネスマッチングを図ると共に、外部CFOによる事業計画や資本政策の策定支援などを行うという。
同社は今後、北海道および東北以外の『J-Startup』認定企業についても『SmartPitch』を活用した支援を拡大していく予定としている。
(画像はプレスリリースより)

『J-Startup TOHOKU』の地域サポーターズとして認定スタートアップ企業の支援を行います - 株式会社ショーケース
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