NoCodeビジネスが拡大することを予測
株式会社ブロックチェーンハブは、2020年11月16日、ダーリン&ダーウィン合同会社の創業を支援したと発表した。
この創業支援は、ブロックチェーン上においても今後はNoCodeビジネスが拡大することを予測して、実施された施策。ダーリン&ダーウィン合同会社は、NoCodeツールを活用したセミオーダー開発事業を行う企業として、設立されている。
ソースコードを書かずにシステム開発を行うNoCode
株式会社ブロックチェーンハブは、ブロックチェーン技術を用いた新事業の創造に取り組む企業。ブロックチェーン技術関連の教育やビジネスコミュニティの運営などと共に、起業家候補生の創業支援も展開しており、創業支援プログラムの下で設立された企業と共にプロダクト・サービスの開発も行っている。
同社は、プログラミングのソースコードを書かずにシステム開発を行うNoCodeという考え方が、世界で広く注目を集めていることに注目。開発のハードルを下げるこのNoCodeは、GAFA4社のうち3社も既に関連サービスを開始した。今後は国内外でこの動きが一層拡大すると、同社は予測。その対応として、今回の創業支援に至ったという。
代表社員として経営に参画
今回設立されたダーリン&ダーウィン合同会社は、国産NoCodeツールの開発事業に取り組み、既にプロトタイプの開発に着手している。同社はまた、Webシステム・ITシステムのセミオーダー開発事業も展開。さらに、現場で活躍するWebエンジニア/Webディレクターの育成スクール事業も行う。
株式会社ブロックチェーンハブは今後、代表社員としてダーリン&ダーウィン合同会社の経営に参画するとしている。
(画像は株式会社ブロックチェーンハブの公式ホームページより)

株式会社ブロックチェーンハブ
https://www.blockchainhub.co.jp/NoCode系スタートアップ ダーリン&ダーウィン合同会社の創業を支援 - PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p