これまでにない多次元の音楽体験を提供
米Anifie社(Anifie, Inc.)は、2020年11月30日、スマートフォンアプリ『Anifie』を全世界でリリースしたと発表した。
同社は、米国カリフォルニアに拠点を置くベンチャー企業。『Anifie』は、「ウィズ・コロナ時代」に対応した没入感のあるバーチャル・コンサートを可能にするアプリであり、これまでにない多次元の音楽体験を提供するとしている。
スタンフォード大学の『StartX』にも参加
Anifie社は、インタラクティブなコンサートを提供するアプリの開発・配布を行うべく、米国西海岸にて設立された。スタンフォード大学のアクセラレータ『StartX』に参加しており、複数のベンチャーキャピタリストからも既に投資を受けている。
同社の『Anifie』は、コロナ禍により急激な伸張・拡大を示したバーチャルコンサート領域において、業界のリーダーとなることを目指して開発された。コンサートとファンコミュニティを360度で体験できる仕様を持つと共に、アバターを活用したインタラクティブな体験も提供可能となっている。
本当に近づき合える音楽・コンサート・友情を創出
『Anifie』についてAnifie社は、ファンがただ音楽を聴くだけではなく、ストーリーを語り、またアーティストやバンドを応援できる場とすることを企図。「ウィズ・コロナ時代」において、本当に近づき合える音楽・コンサート・友情の創出を目指すとしている。
なお『Anifie』は、iPhone版とAndroid版の両方が既にリリースされている。
(画像はプレスリリースより)

Anifie, Inc.
https://anifie.com/Anifieが、ウィズ・コロナ時代に対応して、バーチャル・コンサートのスマホアプリをリリース - PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p