プロバイオティクスの進化形を応用した
2020年12月16日、スウェーデンに本社を置く、メディカルバイオベンチャー企業BioGaia ABの日本法人、バイオガイアジャパン株式会社は、「シムバイオティクス」を使ったスムージーショップをオープンすると発表した。
場所は、東京都港区高輪のバイオガイアジャパンオフィス内で、朝7時~夜8時まで年中無休となっており、仕事帰りのサラリーマンや買い物客などの利用を見込んでいる。
「シムバイオティクス」とは、善玉菌として知られる「プロバイオティクス」に野菜や果物を組み合わせた新しい進化形とし、健康増進が今まで以上に期待できるものとなっている。
新型コロナの検証も行われる菌を配合
BioGaia ABは、「ロイテリ菌」で特許を取得しており、免疫力を高めることや全身の炎症抑制作用を持つ。
今年世界的に大流行した、新型コロナウイルスに対する免疫力増強についても期待されており、スムージーの目的に応じてロイテリ菌を配合することも予定されている。
近年1日分の野菜が摂取できる有効な手段として、スムージーが注目されており、乳幼児の離乳食や、病院での流動食として注目されている。
スムージーだけでも栄養豊富な食物であるが、これに「菌」を加え、より栄養や免疫観点から見て付加価値の高いスムージーに仕上げることが期待されだろう。
(画像はプレスリリースより)

@プレスジャパン
https://www.atpress.ne.jp/news/239909