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東北大発宇宙開発ベンチャーが、クラウドファンディングを開始

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東北大発宇宙開発ベンチャーが、クラウドファンディングを開始

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人工衛星打ち上げは急務
2021年3月13日、株式会社ElevationSpace(以下 ES)は、新型人工衛星実証機の打ち上げを実現するため、同日からクラウドファンディングを開始すると発表した。

ESは、小型人工衛星の開発を行っており、将来、人工衛星内での宇宙実験や製造作業を行うことを目的としている。

また、打ち上げるだけでなく、耐用年数経過後、大気圏に再突入した人工衛星の回収サービスの構築も計画しており、国際宇宙ステーション(以下 ISS)に代わる、新しいサイクルの形を目指している。

なお、クラウドファンディング参加者には、衛星内部に落書きできる権利が与えられ、一生の思い出となる。
人工衛星


国際宇宙ステーションの役割が終わるという背景
ISSは、宇宙での多用な実験を行っているが、将来的には作業を小型人工衛星で代替えする計画が挙がっている。

実際、現在のISSは、2028年ごろにその役目を終えると言われており、代替え案の策定と実施が急務である。

ISSのように、ロケットやスペースシャトルによる建設資材の運搬が必要であり、かつ、大がかりな作業が必要であるが、小型の人工衛星を打ち上げて、実験施設などを建設できれば大幅なコストダウンが可能となる。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

株式会社ElevationSpace
https://elevation-space.com/posts/Z-c6gOJk

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