新型コロナワクチン接種マップ提供開始1週間で100万人達成

2021年4月23日、スマートニュース株式会社は、ワクチンアラームとワクチンマップを提供してから1週間で、登録者数が100万人を超えたと発表した。

それぞれ、新型コロナワクチンに関するサービスであるが、前者は居住地や生年月日を元に接種時期の目安をお知らせするもの。

後者は、かかりつけ医を登録しておくことで、予約が開始されたことを知らせてくれるもので、マップ上に表示されるので一目で分かる。

この機能は、すでにリリースされている、新型コロナワクチンチャンネルに追加されているもので、有効活用が期待される。

サービス提供開始から1週間で、これだけの人が登録することは、関心と必要性の高さを表している証拠である。

すでに、国の主導の下、新型コロナウイルスのワクチン接種は、医療従事者や高齢者に対して開始されているが、なかなか上がらない接種率に不安を感じている表れと言っても過言ではない。

優先度の低い一般の人としては、いつ自分が摂取できるのか分からず、待っている間にり患する不安を抱えている状況であることから、一つの安心材料になると考えられる。

（画像はプレスリリースより）




スマートニュース
https://about.smartnews.com/ja/2021/04/21/20210421/