VC・エンジェルと提携して提供
株式会社IPPOは、2020年7月1日、スタートアップ・ベンチャー向けのオフィスブランド『カタリバ』の提供を開始した。
IPPOは、スタートアップ・ベンチャー企業に特化したオフィス仲介業務を手がける企業。『カタリバ』は、最短6ヶ月からの賃貸借契約が可能なオフィスブランドであり、VC・エンジェルとIPPOが提携することにより提供される。
文化形成や熱狂醸成の面で、オフィスを重視
今般のコロナ禍により、オンラインMTGの推奨や在宅ワークの浸透といった動きが進んでいる。しかしその一方で、対面コミュニケーションの重要性が再認識され、文化形成や熱狂醸成の面から改めてオフィスを重視するスタートアップ・ベンチャーも現れ始めた。
しかしベンチャーにとって、オフィス移転時の入退去費用は大きな負担となる。こうしたコストを削減し、対面のコミュニケーションを実現するオフィスをベンチャーにも提供すべく、IPPOは『カタリバ』を開発した。
原状回復費用も免除
『カタリバ』は、原則として内装が付いたオフィスへ、最短6ヶ月から入居することができる。退去する際に発生する原状回復費用も免除することで、スタートアップ・ベンチャーを支援するとしている。
IPPOは今後、新しいオフィスの形としての『カタリバ』の認知を広め、オフィス数の増加を図るとしている。
(画像はプレスリリースより)

株式会社IPPO
https://ippooffice.co.jp/スタートアップ・ベンチャー向けオフィスブランド『カタリバ』の提供を開始 - PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p