投資活動を通じて、日本のアップデートを目指す
One Capital株式会社は、2020年7月7日、同社1号ファンド『One Capital 1号投資事業有限責任組合』を組成し、投資活動を開始したと発表した。
同社は、Future of Work領域を中心とする投資活動を通じて、日本のアップデートを目指す独立系ベンチャーキャピタル。1号ファンドは、約50億円規模で組成されている。
「ソフトウェア脳」と「世界最先端の仕組み」
One Capitalは、スタートアップ投資および投資先支援を10年以上手がける代表取締役CEO・浅田慎二氏と、戦略コンサルタントとして約20年にわたって大企業のデジタル変革を支援してきた取締役COO・坂倉亘氏によって、2020年4月に設立された。両氏は、高校時代はバスケットボール部のチームメイトであり、ビジネス上でも長く良好な関係を持つ。
同社の投資活動では、Future of Work領域を中心として新産業の創造や社会課題の解決に取り組むスタートアップ企業を、対象として設定。「ソフトウェア脳」と「世界最先端の仕組み」で成功したい若き企業を支援することで、日本のアップデートを図るとしている。
勇気ある起業家・事業家の最初の伴走者
『One Capital 1号投資事業有限責任組合』には、株式会社みずほ銀行や株式会社FFGベンチャービジネスパートナーズ、またYJキャピタル株式会社やエーザイ株式会社などが出資。ファンド総額は現在約50億円となっているが、今後は最大で100億円まで増額する可能性もあるという。
One Capitalは今後も、勇気ある起業家・事業家の最初の伴走者として、投資活動を行うとしている。
(画像はプレスリリースより)

One Capital株式会社
https://www.notion.so/独立系ベンチャーキャピタルのOne Capitalが1号ファンドを設立 - PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/