出張シェフのシェアダイン、マネックスベンチャーズなどから約2.2億円を調達

株式会社シェアダインは、2020年7月5日、第三者割当増資および融資により約2.2億円の資金を調達したと発表した。

シェアダインは、ホームシェフのサブスクリプションサービス『シェアダイン』の運営を手がける企業。今回実施した第三者割当増資では、マネックスベンチャーズ株式会社などが引受先として名を連ねている。

近年、ライフスタイルの多様化に伴って食のニーズもまた個別多様化が進み、個々人にパーソナライズされた家庭料理が求められるようになった。また今般のコロナ禍により、家庭における食事の比重そのものも高まっている。

こうした状況においてシェアダインの「出張シェフ」サービスである『シェアダイン』は、大きな注目を集めるようになった。同サービスでは、献立の提案・食材の買い出し・料理を食の専門家が担い、家庭料理のパーソナライズを実現。2020年7月時点において、約10万食を既に提供している。

今回シェアダインが実施した第三者割当増資では、マネックスベンチャーズと共に三井住友海上キャピタル株式会社や日本生命保険相互会社などが引受先として名を連ねた。これらの企業はいずれも、シェアダインの事業を高く評価している。

調達した資金についてシェアダインは、サービス・プロダクトの強化とマーケティングの拡充に活用するとしている。

（画像はプレスリリースより）




株式会社シェアダイン
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出張シェフのサブスク・シェアダイン 約2.2億円を資金調達 - PR TIMES
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