直接会わなくても、サイン会や握手会を実現
SHOWROOM株式会社(以下、SHOWROOM)は、7月末からオンラインでの1対1イベント専用アプリ「SHOWROOM Meet」を開始すると発表した。
コロナ禍で、エンターテインメントのあり方は大きく変わり、イベントやライブの中止など、アーティストたちが活動の自粛を余儀なくされている。
このような中、SHOWROOMでは、ウィズコロナ時代でもアーティストとファンが交流する空間を創り出したいという考えから、1対1イベント専用のアプリとして「SHOWROOM Meet」の開発に至った。
「SHOWROOM Meet」は、従来はリアルで行われてきたサイン会や握手会など、1対1で会うことが可能だった空間をオンラインで創り出すサービスで、現実の世界とはまた違った新しい体験の提供を目指すという。
オンラインだからこそ楽しめる機能も
「SHOWROOM Meet」では、アーティストとファンが直接会うことのできる空間を、オンラインで提供する。
複数のレーンを稼働することが可能で、それぞれの待ち時間や待機列が表示されるため、イベント進行状況を把握しやすくなっている。
また、アーティストとファンがリアルタイムで落書きやゲームを楽しめる機能など、オンラインだからこそできる機能も提供予定で、スタッフによる通話の常時監視や本人確認の徹底など、セキュリティ機能にも力を入れている。
今後は、1対1での交流だけでなく、ファン同士のコミュニケーションの機会としても楽しめる幅広い機能も展開される予定となっている。
SHOWROOMでは、これからも「すべての人生に、夢中を」を理念に、人々が夢中になれる企画開発を進めるという。
(画像はプレスリリースより)

SHOWROOM株式会社 プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/