ネットベンチャーニュース
2024年04月20日(土)
 ネットベンチャーニュース

“ハンコ文化”を脱する 日本ユニシス「Uni-ContRact」を提供開始

国内WEB
海外WEB
新着30件






























“ハンコ文化”を脱する 日本ユニシス「Uni-ContRact」を提供開始

このエントリーをはてなブックマークに追加
テレワークの障壁“ハンコ”
「ハンコを押すために出勤する」「上司がテレワークでハンコを押せないため仕事が滞る」など、各種書類にハンコを押す文化が在宅勤務(テレワーク)の障害となっている。このような喫緊の経営課題がある中、今月7日に日本ユニシス株式会社が提供を開始したクラウドサービス「Uni-ContRact(ユニコントラクト)」は、”脱ハンコ”によって新しい生活様式へのシフトを大きく加速させるかもしれない。

運用中のシステムをそのまま利用可能
“脱ハンコ”を行うためには、企業内ですでに運用されているワークフローシステムと電子署名システムを連携させる必要があるが、そのためには各社で個別の開発が必要である。また、ワークフローと電子署名があらかじめ連携されているシステムを新たに導入するのは、相当量のコストと労力を覚悟する必要がある。そういった理由から、これまでは“脱ハンコ”を断念する企業が非常に多かった。

「Uni-ContRact」は、新たな開発や設定作業をすることなく、既存のワークフローシステムと電子署名システムを連携させられるという。また、顧客など外部企業への新たなワークフロー導入や連携作業も必要なく、“脱ハンコ”へのハードルを大幅に下げるクラウドサービスである。

脱ハンコ
「Uni-ContRact」の概要
「Uni-ContRact」では、ワークフローでの契約状況や契約関連書類を一括管理するため、社内照査や押印ステータス、取引先との契約書の締結状況などを可視化し、内部統制強化を行うことができる。

連携対象となる製品・サービスは、ワークフローでは「eValueNS」「POWER EGG」、電子署名では「DocuSign Agreement Cloud」「GMO電子印鑑Agree」「WAN-Sign」があり、順次拡張を予定しているという。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

日本ユニシス公式ホームページ ニュースリリース
https://www.unisys.co.jp/news/nr_200707_unicontract.pdf
Amazon.co.jp : 脱ハンコ に関連する商品
  • ISOにおける自動運転シナリオを数学的定式化(4月15日)
  • 機微情報を保管した新開発SIMを非対面決済端末に実装(4月15日)
  • 物流におけるグローバル標準倉庫管理システムを拡充(4月10日)
  • 既存光ファイバーを使った実験で、伝送容量の世界新記録を達成(4月8日)
  • 多要素認証サービスに顔認証追加し認証をより安全に(4月2日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->