SNSへ投稿可能な画像に編集できる
2020年7月20日、ピクスタ株式会社は、写真などを販売するサイト「PIXTA」にて画像編集ができる機能を公開した。
「PIXTAエディター」と呼ばれ、基本的な画像編集ができ、SNSに適したテンプレートを使うことが可能になる。
これにより、既存の画像編集ソフトに不慣れな人でも、SNS投稿用画像やバナー広告を作成できる。
なお、このエディターで行えることとしては7つあり、画像の明るさやコントラスト調整、フィルター設定、サイズ指定、手持ち画像の追加、テキスト入力、無料テンプレートの使用、データ保存とダウンロードが可能となる。
背景には、SNS広告の需要増加がある
ここ数年、インターネット広告は従来の新聞やテレビのような媒体での広告費以上となっており、中でもSNSなどのソーシャル広告は前年度比を大きく上回る傾向となっている。
SNS広告に対して通常は専属のデザイナーが対応するが、需要に対して作業が追いつかない事例が増えており、改善が望まれていた。
今回の画像編集機能が加わったことにより、画像編集経験がほとんど無い人でも、SNS用の画像編集ができ効率よく広告が出せるようになる。
(画像はプレスリリースより)

ピクスタ株式会社
https://pixta.co.jp/news/1397