メンテナンスを効率化するソリューションを開発
Automagi株式会社は、2020年8月28日、AIソリューションの開発・販売事業に関する協業契約を、東京電力パワーグリッド株式会社との間で締結したと発表した。
両社の協業では、インフラメンテナンスを効率化するAIソリューションの開発・販売事業が展開される。
Automagiと東京電力パワーグリッド
Automagi株式会社は、AIシステムの開発事業などを展開しているベンチャー企業。開発ノウハウを活かした最先端のIoT/M2Mソリューションの開発・提供なども手がけており、2020年4月には東京電力ベンチャーズ株式会社より出資を受けている。
同社が今回協業契約を締結した東京電力パワーグリッド株式会社は、一般送配電事業や離島における発電事業などを手がける企業。デジタル化技術を保有するベンチャー企業との連携強化も推進しており、電力インフラメンテナンスAIの開発も行っている。
業界が抱える課題の解決に貢献
今回の協業により両社は、社会インフラを担う領域に向けたAI活用サービスの企画・開発を加速。Automagi株式会社は、協業で得た知見を活用してAIソリューションの企画力・開発力の強化を図り、インフラメンテナンス業界が抱える課題の解決に貢献するとしている。
(画像はプレスリリースより)

AIを活用したインフラメンテナンス事業への取り組み開始について - Automagi株式会社
https://www.automagi.jp/