提供開始は2020年11月
マンションやオフィスのエントランスでは、暗証番号やカードキーなど接触式のセキュリティが広く採用されている。一方、新型コロナウイルスの感染拡大により、非接触によるニーズが高まりを見せている。
株式会社ライナフ(以下 ライナフ)は、2020年8月24日、検温機能付き・AI搭載の顔認証エントランスシステムを提供開始することを発表した。
提供開始は2020年11月頃を予定しており、同年9月に東京・大阪で開催される展示会イベントにて、実演デモをおこなう。
マスクや帽子を着用したままでも個人を特定
AI顔認証エントランスシステムは、検温と顔認証によるエントランス解錠を即座におこなうIoTシステムである。
入居者の検温はもちろんのこと、配達員など訪問者の検温も可能で、感染症対策としても役立てることができる。
検温誤差±0.2℃の高精密な測定を実現し、また、独自の顔認証技術により、マスクや帽子、サングラスを着用したままでも個人を特定し、非接触のままエントランスを通過できる。
ライラフは、今後もAI、IoTで不動産のデジタルリノベーションを実現していく。
(画像はプレスリリースより)

株式会社ライナフ プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000047.000015549.html