「オンヤク」でも強力な翻訳エンジンを
会議音声翻訳ツールを提供する株式会社ロゼッタ(以下、ロゼッタ)は9月3日、ロゼッタが提供する「オンヤク」において、カスタマイズAI翻訳機能の対応を開始したと発表した。
これにより、汎用的な音声翻訳システムでは対応できない、企業独自の表現を交えた多言語のコミュニケーションが可能となる。
「オンヤク」とカスタマイズAI翻訳機能について
「オンヤク」は音声会議の議事録作成を効率化できる音声翻訳ツールである。音声認識と翻訳を組み合わせたツールであり、インターネット環境があれば、どこでも使用可能となっている。日本語、英語、中国語に対応しており、海外とのWeb会議も日本語のままコミュニケーションが可能である。
カスタマイズAI翻訳機能は、ロゼッタが提供する自動翻訳サービス「T-3MT」である。「T-3MT」は、わずかな参考訳から、用途に合わせた翻訳カスタムモデルをAIが自動生成するため、企業独自の翻訳が可能となるサービスである。
今回「オンヤク」において、「T-3MT」の翻訳エンジンの利用が可能となり、「オンヤク」が企業独自の表現の音声翻訳に対応できるようになった。今後はグローバルビジネスにおける生産性や競争力の向上に貢献する。
(画像はプレスリリースより)

株式会社ロゼッタ プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000054.000006279.html