「ベンチャーと老舗の共創プロジェクト」
ペブルコーポレーション株式会社は、2020年9月8日、自動検温装置『サーモゲート零-ZERO-』の販売を開始したと発表した。
同社は、AIやDX、IoTや5Gに関する事業を展開しているベンチャー企業。『サーモゲート零-ZERO-』は、同社と株式会社ニックスの協働により量産化が実現しており、「ベンチャーと老舗の共創プロジェクト」の成果と呼べる製品となっている。
ペブルコーポレーションとニックス
ペブルコーポレーション株式会社は、「最新テクノロジーを追求するTech-venture企業」であることを自認している企業。クライアント企業のDX変革に貢献すべく、既存のシステムを活用しながらAI/RPA/IPAを最適な形で活用できる環境づくりを支援し続けている。
今回『サーモゲート零-ZERO-』の開発において同社が協働した株式会社ニックスは、工業用プラスチック部品やプラスチック機構部品などの企画・開発・製造・販売を手がける企業。創業60余年の「老舗」企業であり、新たなマーケットの創出を目指して今回の協働に至ったという。
9月2日の時点で536社への導入が決定
『サーモゲート零-ZERO-』は、ドアに貼り付けるだけで人間の発熱を感知できる自動検温装置。コンパクトかつ設置が簡単であり、また税別29800円という低価格も実現している。
なお同製品は、2020年9月1日より販売が開始された。ペブルコーポレーション株式会社によると、低価格で安心を得られることが好評を呼び、同年9月2日の時点で536社への導入が既に決定しているという。
(画像はプレスリリースより)

株式会社ニックスの新規事業により『サーモゲート零-ZERO-』の量産化 - ペブルコーポレーション株式会社
https://pebblecorp.co.jp/zero_nix_release/