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2020年04月03日(金)
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Suica利用履歴で交通費の経費精算を完全自動化へ!コンカーらが共同実証実験

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Suica利用履歴で交通費の経費精算を完全自動化へ!コンカーらが共同実証実験

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鉄道やタクシー利用の経費精算をもっと簡単・確実に!
株式会社コンカーと東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)、日本交通株式会社、国際自動車株式会社、大和自動車交通株式会社は25日、近距離交通費の経費精算を全自動とすることを目指した共同の実証実験を開始すると発表した。Suicaの利用履歴データを活用し、鉄道やタクシーの利用履歴データをコンカーの経費精算クラウド「Concur Expense」に連携させる。

「Concur Expense」は、出張旅費や交際費、近距離交通費などの間接費管理をクラウド上で統合管理できるようにした企業向けのグローバルスタンダードサービス。バックオフィス業務を支えるソリューションとして広く活用されており、このサービスによって、全世界で年間約4億件以上の経費精算処理がなされている。

昨今、“働き方改革”が叫ばれているが、日本企業における経費精算業務は労働生産性の改善を阻む代表的な負担課題となっており、利益を生まない間接費の代表でもあることから、この業務プロセスをいかに削減し、効率よく行えるものとするかが重要になっている。

コンカーが「Concur Expense」に格納される国内経費支出データを分析すると、ビジネスパーソンが行う経費精算の約半数が鉄道・タクシーなどを用いた近距離交通費で、経費精算時の乗車区間や日付、運賃などの確認といった入力作業が大きな負担になっていたという。また現在「Concur Expense」で提供されている方法に、交通系ICカードを読み取り機器により連携させて効率化を図るものもあるが、この場合、機器の購入・設置コストが発生してしまう。

そこで今回、鉄道やタクシーなどの利用履歴データを「Concur Expense」と直接連携させ、経費入力業務を全自動で完了させられるよう、関連企業と協力して実証実験を行うことを決めた。

ConcurExpense
Suica以外でも実施を検討中、全国展開を目指して
今回発表された実証実験では、事前に同意した「Concur Expense」ユーザーのビジネスパーソンが、Suicaを用いて鉄道やタクシーなどを利用すると、JR東日本のデータサーバー内に利用履歴として蓄積され、このデータが「Concur Expense」へと自動的に連携されて、乗車区間や日付、運賃など、これまで手入力で行っていたデータが「Concur Expense」に自動で反映されるようになる。

この方法ならば、Suicaを介し、交通費や出張時の移動にかかる経費の入力が完全に自動化され、精算業務全体も大幅に軽減される。実験は10月より開始し、新たなワークスタイルとビジネスの可能性を検証するという。

またコンカーでは、この取り組みを全国的なものとするため、Suica以外の交通系ICカードでも実証実験を実施、実用化への検証を行うべく、現在複数の交通系ICカード発行事業者との交渉も進めているそうだ。生産性とインフラの価値を高め、社会全体の利便性向上、効率性アップにつながる取り組みとして、今後の動向に期待が集まる。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

株式会社コンカー プレスリリース
https://www.concur.co.jp/

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