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2018年04月23日(月)
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完全自動運転時代の必須技術!「ダイナミックマップ」の実証実験を開始へ

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完全自動運転時代の必須技術!「ダイナミックマップ」の実証実験を開始へ

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KDDIとゼンリン、富士通が2018年1月より実施
KDDI株式会社、株式会社ゼンリン、富士通株式会社は26日、完全自動運転車の安全な走行を実現するための必須技術とされる「ダイナミックマップ」について、その生成にかかる大容量データの情報収集と車両へのマップ配信技術について、2018年1月より実証実験を開始すると発表した。

ドライバー不要の完全自動運転車の場合、自車位置把握に必要なさまざまな道路構造物に関する情報と、その時々の気象情報や事故・渋滞情報など動的に変化するリアルタイム情報を収集し、時間変化の度合い別で複数層に分けて管理、情報として組み合わせる、正確な「ダイナミックマップ」の生成が求められる。この「ダイナミックマップ」生成においては、自車の走行経路を正しく認識しながら、常に遠方の道路状況をチェック、精緻にフィードバックするシステムの構築が不可欠だ。

たとえば、一定の条件下でドライバー不要の運転を実現する「レベル4」相当の場合、自動運転車が歩行者や対向車などの動き、信号の情報、道路状況といったリアルタイムデータを、高精度な静的地図と空間情報に連携させ、処理できるようにする必要がある。

今回、こうした「ダイナミックマップ」の生成と配信に関する実証実験を、KDDIとゼンリン、富士通がそれぞれの有するノウハウを提供し、実施することとなった。

ダイナミックマップ
5Gの活用も検討、未来の無人自動運転車実現へ
実証実験においては、KDDIが自動運転車に搭載されたカメラやセンサーによって生成されるデータを確実かつ効率的にアップロードし、専用ネットワークに送信する車載通信モジュールとネットワーク運用に関する検証を担当する。

また、常に分析・加工を経たアップデートが必要となる動的情報や地図データの差分情報などを含め、対象車両へと確実かつ安全にマップデータとして配信する方式とそれに最適なネットワークの検証も行う。高速通信の4G LTEに加え、検証中の次世代モバイル通信システム「5G」を活用することも検討しており、より大容量で高速処理が可能な情報収集配信ネットワーク基盤の構築を目指す方針だ。

ゼンリンは、ダイナミックマップ基盤株式会社の高精度3次元地図データをベースに構築した静的情報としての高精度地図を提供するほか、動的情報との連携や差分更新を可能とする地物管理体系、専用プラットフォーム「ZGM Auto」の検証を担う。

富士通では、走行するコネクテッドカーから収集されてくるプローブデータなどの膨大な動的情報をリアルタイムに収集、ゼンリンの地物管理体系に対応したMobility IoT基盤のダイナミックマップ管理・配信機能を提供し、情報の紐づけや配信など、マップ生成プロセスを担当する。

3社は実証実験の結果も踏まえ、それぞれが有する技術やノウハウを活かしつつ、次世代の安心・安全なカーライフ実現を目指していくとしている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

KDDI株式会社/株式会社ゼンリン/富士通株式会社 ニュースリリース(プレスリリース)
http://news.kddi.com/

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