コミュニケーションロボットが対応してくれる
2021年9月9日、ゼッタリンクス株式会社(以下 ゼッタリンクス)は、東日本電信電話株式会社 東京事業部(以下 NTT東日本)と英語とプログラミング学習に関して、実証実験を9月14日と15日に東京都台東区立上野中学校(以下 上野中学校)にて行うと発表した。
なお、ゼッタリンクスのプログラミング教育ツールとNTT東日本のコミュニケーションロボットSota(以下 ソータ)を用いるが、単なるプログラミングとロボットとの会話に留まらない教育を目指す目的がある。
日本文化を英語で世界に発信するのが目的
今回の実証実験では、英語とプログラミングを用いるが、目的としては、「東京の伝統や文化を英語で紹介すること」となっている。
手始めとして、実証実験の行われる上野中学校周辺、つまり上野近辺の伝統的な建物や観光名所などを、来日する人たちに英語で紹介することになる。
なお、実際の運用としては、ソータにて外国人とのコミュニケーションが取れるようにすることで、ロボットの活用シーンを見出すことが可能となる。
現在、コミュニケーションロボットは、一部のホテルや駅などで運用されているが、利用シーンを広げ観光地での活用も見込む。
(画像はプレスリリースより)

ゼッタリンクス株式会社
https://www.zettalinx.co.jp/product_news/post-15540/