熊本市内のセブンイレブンに設置開始
2022年5月16日、neuet株式会社(以下 neuet)は、シェアサイクルサービス「Charichari(以下 チャリチャリ)」の展開を熊本市内で、4月28日より開始したと発表した。
熊本市内のセブンイレブンに、順次駐輪ポート設置を進めることで、通勤や買い物など近隣一般利用者の利便性向上を目指す。
なお、チャリチャリの展開は、福岡を皮切りに、名古屋、東京と続き、これで4都市目となる。
普段の足替わりを目的として
シェアサイクルについて既に観光地での利用が進んでおり、観光客が街中を散策する際に利用することを目的としている。
一方、今回熊本市で展開されるチャリチャリは、普段の足代わりに利用することが目的となるため狙いや客層が異なる。
普段の足代わりということで、駐輪ポートもコンビニであるセブンイレブンに設置していることが特徴であり、福岡市内では61店舗に展開されている。
観光のように、長時間の利用ではなく、住宅、ホテル、商業施設などの近隣に配置することで、「ちょっとそこまで」を実現。
料金設定も1分単位となっており、日常移動に利用されるとの期待が高まる。
(画像はプレスリリースより)

neuet株式会社
https://neuet.com/blog/seveneleven-kumamoto-20220516